2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

美味しいものを食べたり飲んだりすると人は幸せになる。

その昔、今よりずっと家計が逼迫(ひっぱく)していた頃、私は節約のため、昼食は自分で作った弁当を持っていっていた。 弁当と言っても、要は前日の夕食のおかずの詰め合わせに卵焼きとご飯を足したもの。まあ、主婦が自分一人のために作る弁当に多いタイプの…

食べ比べ、飲み比べは、売上アップの一つテクニック

昨日は、繰り返すけれど、大阪の某スーパーで、バターのデモ。 2種類のバターを、焼きあがったばかりのパンに塗り、お客様に味の違いをみていただく。 この食べ比べ、あるきは、飲み比べ。販売数をアップする上で、大きな効果があるのよねえ。 なぜなら、、…

担当商品とデモンストレーターのスキル

バターのデモ。 いや、売れたこと売れたこと。 ささやかながら、バター史に触れた我がトークも大受け(ネット検索をかければ、バターに関する興味深い逸話はゾロゾロ出てくる)。 もっとも、バターって、今朝の投稿にも書いたように、飛び抜けて高価でなければ…

刷り込み~納豆バーガー、ご当地バーガー。

先ほどの記事で「パンに美味しい納豆」を書いていて、思い出した。 アメリカでは、今、ハンバーグの具に納豆を使った「納豆バーガー」が大人気だという。 ブームはわからないでもない。 アメリカ人の肉の平均消費量、および平均摂取カロリーは、日本人の比で…

心の「刷り込み」を捨てる~新商品の開発

今日は、水の都、大阪の某スーパーでバターのデモ。試食メニューは、オーソドックスにトーストである。 バターは、価格にもよるが、比較的に販売しやすい商品。バターって、朝食にパンを食べる人には欠かせない存在だからねえ、、、いや、時にはバターではな…

吃音のデモンストレーター その2

「吃音のデモンストレーター」の続き。 新卒で就職した会社を、お局様やその取り巻きたちによるパワハラで心を病み、およそ1年で退社したZさん。自分に自信をなくし、半引きこもりの生活が3ヶ月ほど続いた。 それでも、季節が1つ過ぎるとかなり落ち着いてき…

吃音のデモンストレーター~同業者の体験

一応Zさんということにする。 彼女は、私がデモンストレーターになってようやく1年を過ぎた頃、某ローカルスーパーで仕事をした時に隣り合わせた同業者。 見たところ、せいぜい20代前半と見受けられるのに、その若さには珍しく、デモ担当商品は出汁(だし)で…

口がうまいとは?

昨日の投稿の続き。 一般にセールスマンは口がうまいとされており、その口のうまさとは多分にステレオタイプ化された 「.立板に水を流すがごとく流暢に喋る」 「アナウンサーみたいに話す」 「お世辞連発」 などのイメージでとらえられているが、実際のセー…

弱点を強味に。

前回の続き。 自分の吃音(きつおん)を知っていた、世界一のセールスマン、ジョー・ジラード氏は、吃音者だからこそ 「自分が話したいことを、あらかじめ整理して話す」「相手の話をよく聞く」と、この2つのことを肝に命じてセールス活動に励んだ結果、皮肉…

吃音対策~ジョー・ジラード氏の場合

15年間のカーセールスマン生活のうち、13年間連続で全米トップの売上成績を示し(日割りすれば、1日平均の売上は何と6台! スーツや口紅や、ましてパンや豆腐ではない、車を、である)、現在はセールス関係のコンサルタントとして活躍しているジョー・ジラード…

人間は自分が思っている以上に力を秘めている。

低温火傷の傷。よくなってきた。傷口周辺の腫れも引き、足取りも軽快軽快。 よくもまあ、あんな荒っぽい方法で、化膿もせず、快方に向かったものである。 還暦を過ぎ、したがって若くはなくても、我が免疫力はなかなかのもんである。 もっとも、その昔、医療…