2022-10-22から1日間の記事一覧

手術日の昼休憩中

(注)10月21日に書いた記事。 現在、私は昼休憩中。患者家族が、当の患者が手術や検査をしている時に待つために設けられた部屋から、病院内にある食堂に移動した。 今日は夫の手術日でもあると同時に、上の孫(小学校3年生)と真ん中の孫(幼稚園最高年長組)の運…

8時間にも及ぶ手術〜祈るしかない。

(注)10月19日に書いた記事。 入院日が、大海が空になったかのような、からりとした秋晴れの日だったことは、単純に嬉しい。 澄み切った大気の中で陽光に照らされていると、それだけで気持ちが癒され、元気も出てくるからねえ。 これは、入院する当の夫も同じ…

生きていることが辛くなるほどの痛み

(注)10月17日に書いた記事。 夫が手術を前に訴える。「生きていることが辛くなるほど患部が痛い。夜も眠れない」。 がんの痛みが特有であることはよく聞く。もう、すごいらしい。そりゃ、悪者の腫物が大手を振るうんだもの。 西洋医学、漢方医学、日本古来の…

「仕事を受けられないこと=減収」は、後で取り戻せばいい。

(注)10月17日に書いた記事。 宣伝販売の仕事。コロナも3年目を迎え、情勢も落ち着きつつあるこの秋になって、少しずつ、本当に少しずつ、だが、確実に復活してきている。クチとメーカー用意のPOPだけで商品説明をして売り込む推奨販売ではない。試食なり試飲…

昔のタオル〜日本人のモノとの関係も変わってきた。

(注)10月17日に書いた記事。 夫の手術日に必要なものの1つに、白タオルがある。 特別な生地を使っているとか、しゃれた刺繍をほどこしているとか、そういう付加価値がある白タオルではない。ごくごく普通の、かつてはどこの家庭にも見られ、タオルとして使わ…

だしをとるのは面倒な作業?〜だし入りみその盛況から考える。

(注)10月16日に書いた記事。 みそ業界の大手マルコメみそが、だし入りみそ「料亭の味」を発表したのは、40年前の1982年。きっかけは、ある主婦からの「おたくのみそで作ったみそ汁が美味しくない」とのクレーム。話を聞けば、この主婦はだしをとらずにみそ汁…

痛みも苦しみも、生への執念があってこそ、克服できる。

(注)10月15日に書いた記事。 手術を控えた夫が訴える。 「生きているのが辛くなるほど(がんが出来た)肛門の奥が痛い。夜も眠れない」。 そう! がんって、痛いのよね。自覚症状がない初期段階ではほとんど感じないけれど、進行してくると半端なく痛いとは、…

1日の大半を台所で過ごしている? 別に苦痛ではないのだが、、、。

(注)10月14日に書いた記事。 今日、ふと、思ったの。 「私、1日の大半を台所で過ごしている?」 かなりの確率で当たっているかも。 例えば、夫の療養食に欠かせないスープは、各種野菜を細かく刻んでグツグツと煮込んだ後に攪拌するのだが、その際、煮込んだ…

健康のカナメは腸

(注)10月13日に書いた記事。 一昨日、昼間の暑さそのままに長袖シャツ1枚で大阪南部まで出かけ、用事をすませて早い目に引き上げるところが予定が狂い、結局午後10時過ぎに京都に到着するはめに。10月初めとは言え、夜風はさすがに肌寒く感じ、何より胃腸を…