健康

高齢者は薄味好みとされてきた理由の1つに、運動量の低下がある。

先週末の土曜日は滋賀県中部にある24時間営業の総合スーパーで機能食のデモ。昨年からSNS上でも話題になっている、調理法も見た目も限りなくインスタントものに近いながら、肝心の味や栄養素もおろそかにしていない。つまり、簡単に作れるけれど、カラダのこ…

「高年者は薄味を好む」は本当か?〜煮卵の宣伝販売から考察する

この日曜日の2月11日(建国記念日。祝日だ!)は、大阪府と奈良県の境目にある某市のスーパーで、煮卵のデモ。かなり苦戦したものの、完売した。「やったぁ」と、自分で自分をほめてやったね(自画自賛?)。 もっとも、その3日前の木曜日にも、奈良県に近い場…

転移なし〜排泄の問題は、老いると、誰しも避けて通れない。

昨日、夫が大腸がんの手術を受けて1年目の定期検診の結果が出た。 「転移なし」。 わーい。 天の恵み以外、何物でもない。 肝臓をはじめ、他の臓器の状態も良好だとか。 ますます、お天道さまは陽を降り注いで下さった。 このところ、夫と小さなイザコザが絶…

整形して変われる人は強い人

今日は大阪南部のスーパーで仕事。担当は刺身。 さて、2000万かけて整形したインフルエンサーのインタビューが某雑誌の電子版に掲載されていた。「(離婚した)父親に似て、お前は本当に不細工だね。お前なんか産むんじゃなかった」と、物心つく頃より母親に罵…

降圧剤の副作用

昨日は、京都市内の大型店で紅茶のデモ。知名度もあるメーカーなので売上は上々だったが、デモ場所に立っていた当の私は、実のところ青息吐息だった、、、周りには気付かれていないけれどね(気付かれてはプロ失格)。 新しい降圧剤に、身体が過剰反応してしま…

諸君、砂糖に敬意を払いたまえ〜その1

「諸君、砂糖に警戒したまえ」。 こんなタイトルの記事が、雑誌「暮らしの手帖」に掲載されたのは、私が小学校高学年の5年生か6年生の時だったか。 西暦であらわしたなら、1967年か68年のことだ。 当時、初の非白人国開催の東京オリンピック1964年)を成功さ…

あれから1年〜家族を考える。

最近、よく夫が言う。「あれから1年」と。 何が1年か。がんの手術から。直腸に居座った悪性腫瘍、ないし、その付近の前立腺での原発性腫瘍の除去。 手術前日。手術日が運動会だった1番上の孫と真ん中の孫は、夫の携帯にボイスメッセージを寄越した。 「僕(私…

還暦を過ぎての筋トレは日常生活の中で、自然に。

捻挫は、やっと、やっと、やっと、ほほ全快。 1番ひどかった時の痛みが10としたら、現在は0・5。 もっとも、まだ正座は出来ないんだけれどね、、、足首の腫れがまだ(!)残っているから。 繰り返しになるが、今回の捻挫の主なる原因は、 「酷暑+インフルエン…

想ったより深刻な捻挫

何とか歩けるからには、捻挫は軽傷なのだろう。 とは言え、花壇に水をやるとか、室内をモップ掃除するとか、この程度のことでも、とにかく活動すると痛い。 もちろん、仕事をしていても。 さる9月2日と3日の連続案件は、青果部門での 「宣伝販売商品を、適度…

たかが捻挫、されど捻挫。

今日と明日と仕事。奈良県に近い、京都府の某市に行く。 比較的に近い現場であることは、さる8月27日にバス停で転び、軽度ながら捻挫をしたこちらにすれば嬉しい限り。 たかが捻挫。されど捻挫。 症状は日に日に回復すれど、痛みとそれに伴う日常の不自由さ…

踏んだり蹴ったり。痛みに耐えながらの1日。

踏んだり蹴ったりとは、このことか? お盆直前に罹患したインフルエンザ。 季節外れなぶん(?)、目いっぱい苦しみ、解熱した後も筋肉痛やら倦怠感やら胃腸障害やら半端ない後遺症に苦しみ、実は今なお喉に違和感が残っている。 それでも試食を伴わない推奨販…

65歳と66歳の間に横たわる、小さくて大きなナニカ

発熱して1週間。 解熱してまる3日。 未だ、筋肉痛と倦怠感、何より胃腸障害に苦しんでいる。 それにしても、季節は夏、間違いなく夏。 なのに、何でインフルエンザにかかってしまったのだろう。 あの病気は基本的に冬のもので、暖かくなるにつれて患者数は減…

足のむくみ〜その2

猛暑だった22日は、滋賀県南部の、源氏物語にゆかりがあるまちにあるスーパーで乳製品のデモ。 心配していた足のむくみはあらわれず、心底胸を撫で下ろした。 いったい何だったんだろうね、その6日前、業務を終えたあと突如おそってきた左足の痛みは。 それ…

ワークバランス〜若い頃のようには働けないが、生きるために必要なお金は今後も。

相変わらずの、ひっきりなしの仕事依頼。4社を掛け持ちしているからかも知れないけれど、コロナショックが吹き荒れていた3年前には考えられない状況だわ。 打診された案件をすべて受ければ経済的には大いに潤うんだけれど、コロナで休んでいた年月に重ねた加…

過去は変えられない〜大腸がん手術から半年

今日は、昨年の10月に大腸がんの入院手術を受けた夫の検診結果を聞く日。 幸いなるかな。 リンパにすら転移は全くしていなかったし、他の血液その他の機能結果も上々。 ただ、当の夫はねえ、、、。 複雑な気持ちを、まだぬぐえないらしい。 なぜなら、ずっと…

マスク着用が任意となっても大半はマスクを外さないのは?

マスクの話題を続けよう。 繰り返す。この3月13日から、マスク着用は任意、すなわち個人の判断に任されることとなった。 それなのに、13日を4日過ぎた今なお、ほとんどの人がほとんどの場所でマスク着用。ノーマスクは、私が見たところ、そのほとんどは外国…

最高の節約は「健康」と「家内安全=家族の仲がよいこと」

今日、昨年に直腸がんの手術を受けた夫に付き添い、腸や膀胱関連の病(恐らくは主にがん)で、結果的にストーマをつけることとなった人たち、及びその家族会に参加してきた。 重い話が多いせいか。たった2時間だったにもかかわらず、恐ろしく疲れた。もっとも…

確定申告を前に、2022年が走馬灯のように、、、。

2022年度の確定申告の準備が整った。 明日、必要書類を携え、申告会場で手続きをすませよう。 収入証明書と共に、経費の領収書やレシートをチェックしていると、公私を含めた1年間の出来事が、走馬灯のように脳裏を駆け巡る。 ううむ、、、。 2022年は、夫の…

3度目のトライで成功した米粉パン

米粉パン。3度目のトライで成功。「HBを使うんだし、サルでも笑って作れるでしょ」と楽観していたら、膨らまなかったり、固かったりでさんざん。そこでHBのカスタマーセンターに電話して尋ねたところ、水の質や温度、室内温度、粉の性質(米粉は米粉でもパン…

調味料や保存食の手作りは楽しいぞ。

昨日の手作りケチャップは、我ながらよく出来た。 さっそく焼いたオムレツにかけて試してみたところ、実にオイシイ。 これは、まあ、トマトが塩すら必要がないほど旨味がつまった無農薬トマト(昔のトマトのあの味)だったことも関係しているだろう。 それはと…

手作りは自分が楽しんでこそ。

特別な場合をのぞき、毎水曜日には、自然食品店の通販サイトから無農薬野菜のセットが届く。 今回は、大根やミズナ、ゴボウの他、トマトが入っていた。 よし、これでケチャップを作ろう。 ケチャップは、トマトの他、玉ねぎ、ニンニク、酢、砂糖、塩胡椒、ロ…

おのおのが風通しのよい正月を〜昭和な正月は卒業。

振り返れば、コロナ禍が襲うまで、年末はよくおせち料理、正確にはおせちの具材の販売(出来上がり品)を担当していたものだ、、、黒豆とか昆布巻きとか田作りとか紅白なますとか。 購入されるお客さんは、60歳以上の高年女性が比較的に多かった。 「結婚以来…

アイメークのリスク

(注)2022年12月12日に書いた記事。 繰り返しになるけれど、この金曜日と土曜日は、宝塚沿線にある町の百貨店でチーズ・フォンデュのデモを担当した。 その感想をアップする前に、どうしても書きておきたいネタがある。 アイメークに関する事柄である。 9月末…

寄り添うと言うこと。2022年の我が体験から考える。

2022年もあと数時間で終わり。 皆さんにとっては、どんなお年だった? 我が家の2022年は、夫の大腸がん発病から始まり、入院、手術、と激動の年だった。 幸いなるかな。10時間半にも及んだ手術後の経過は順調で、落ち着いた後は仕事や趣味などの日常を取り戻…

夫の障害者手帳交付、認められた。

(注)12月6日に書いた記事。 昨日、直腸と膀胱のダブルストーマとなった夫が申請していた、障害者手帳交付が認められた旨の封書が、役所から届いた。 11月2日に書類提出してから、おおよそ1ヶ月経っての交付。手術を受けた病院側からも「申請して、最低で2ヶ…

障害者手帳交付を申請して1ヶ月

(注)12月2日に書いた記事。 夫の障害者手帳交付を申請して、今日で1ヶ月。区役所の福祉課の説明では障害認定の可否はおおよそ2ヶ月前後かかるらしいから、認定されてストーマ代補助その他の特典を受けられるようになるのは、まだまだ先のことになりそうだ。 …

糠漬けに思うあれこれ

(注)11月29日に書いた記事。 子どもの頃は大嫌いだった糠漬けが食べられるようになったのは、たまたま就いたこのデモンストレーター業が私にもたらした功績の1つだろうか。 とにかく、あのニオイが耐えられなく(昔の糠漬けは、はっきり言ってクサかった。そ…

日本人は昆布を取り過ぎ?〜ヨード要素の怖さ

(注)11月26日に書いた記事。 現在(いま)、私は真剣に悩んでいる。何にって?昆布に、である。 我が家では、椎茸や煮干し同様、主に出汁を取るために使っている昆布。その一応の役目を終えた後ももう一働きしてもらいたく、佃煮に、煮物に、煮豆に、酢の物に…

天職と感じていた宣伝販売の仕事だが、、、。

現在37歳の娘がお腹にいた時の話だから、1984年。某テレビ番組で、こんなイベントが行われた。 20代の男女5人とその母親の計10人がスタジオに集合し、母親たちにはスタジオ内に設置したキッチンで、豆腐だけの味噌汁を作ってもらう。もちろん、子どもたちに…

真ん中の孫が夫のために染めたバンダナ

勤労感謝の日である今日、娘一家が訪ねてきた。 真ん中の孫が染めた、じいじのためのバンダナ。 夫も巻いて大喜び。 大腸がん同様、原発の前立腺がんもステージ2だった。 希望はある。