生活

カード情報はどこから漏れた?

先だってクレジットカードを不正利用されたことを記事にした。今日、そのカードを発行している会社から、メールが届いた。 概要は、お客様(私のこと)のご利用ではないと判断したためご請求はお取消もしくは引き落とし口座に返金させていただきます、との内容…

調味料や保存食の手作りは楽しいぞ。

昨日の手作りケチャップは、我ながらよく出来た。 さっそく焼いたオムレツにかけて試してみたところ、実にオイシイ。 これは、まあ、トマトが塩すら必要がないほど旨味がつまった無農薬トマト(昔のトマトのあの味)だったことも関係しているだろう。 それはと…

「食と日本人の知恵」(小泉武夫 著)

「食と日本人の知恵」(小泉武夫 著) 著名な発酵学者であると同時に食に関する数々のコラムでも知られる小泉武夫氏が、日経新聞夕刊に連載を持っていたのは、1990年代だったか。その洒脱な感性とリズミックな文体は多くの人の心をとらえ、本書でもいかんなく…

悲しみや苦しみは当事者になってわかる〜その人の気持ちに寄り添うこと。

(注)11月12日に書いた記事。 50代の終わり頃より、くしゃみやセキをすると、その反動で尿漏れをするようになった私。 ある時、ひどい風邪をひき、絶え間なくくしゃみとセキが出、トイレに間に合わなくなり、そこにいたるまでの廊下に漏らしてしまったことが…

自分で野菜を作るようになると、野菜の値段を安く感じる

翻訳家のさくまゆみこ氏(上の絵本も同氏の訳による。画像はhyakuahomori.co.jpより)は、コロナ禍を機会に、都会を離れて木曽の山中に移住。現在は空き家だった小さな家に住み、広い畑を借りてじゃがいもや枝豆やきゅうりなどを育てている。 そのさくま氏、エ…

昔のタオル〜日本人のモノとの関係も変わってきた。

(注)10月17日に書いた記事。 夫の手術日に必要なものの1つに、白タオルがある。 特別な生地を使っているとか、しゃれた刺繍をほどこしているとか、そういう付加価値がある白タオルではない。ごくごく普通の、かつてはどこの家庭にも見られ、タオルとして使わ…

1日の大半を台所で過ごしている? 別に苦痛ではないのだが、、、。

(注)10月14日に書いた記事。 今日、ふと、思ったの。 「私、1日の大半を台所で過ごしている?」 かなりの確率で当たっているかも。 例えば、夫の療養食に欠かせないスープは、各種野菜を細かく刻んでグツグツと煮込んだ後に攪拌するのだが、その際、煮込んだ…

「理系の女の生き方ガイド」(宇野賀津子・坂東昌子 著)

(注)10月5日に書いた記事。 「理系の女の生き方ガイド」(宇野賀津子・坂東昌子 著) 京都パストゥール研究所で免疫学を研究する宇野賀津子氏と、素粒子論専攻の物理学者、坂東昌子氏が、まだ「リケジョ」なる名称もなかった2000年、「理系にいる女性やこれか…

民間の保険は不要か?

(注)9月29日に書いた記事。 夫の入院手術に向け、慌ただしく過ごしている。一昨日は、治療者側と非治療者側との最終的な確認、及び、入院に向けての準備説明。 幸いなるかな。夫の大腸がんは転移はしていなかったけれど、その他の事情で、内科、外科、泌尿器…

人生の目標を持つ人は強い〜小さな日々の目標から。

(注)9月7日に書いた記事。 予期せぬ出来事から視力や聴力を失ったり身体のどこかに障がいを抱えてしまったことで、いわゆる通常の日常生活が困難となるも、周囲のサポートと自身の発想転換、および創意工夫により、「山」を超えた人はいる。そういう人は、マ…

「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算(沖幸子 著)

「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算」(沖幸子 著)。 家事代行会社の掃除部門で働いている親友の話によると、サービスを依頼するのは高齢の方が多いそうな。 わかる気がする。掃除機1つとっても、体力が落ちて骨ももろくなった身体であれを扱うのは、正…

家事力は報酬に結びつくスキル。

(注)6月10日に書いた記事。 以前、「定年退職後の俺様夫」との同居が耐えられずに熟年離婚をした(10数年前のこと)、他社所属の同業者の話を紹介した。 先だって立った現場で久々に再会した仲間にこの話をしたところ、「その人、勇気ある。私なら家のことしか…

厳しい食事制限はあっても旅は出来る、国内でも海外でも。

この4月から京都と高野山を結ぶ直通高速バスが開通。来月か再来月、これを利用して夫と2人、高野山を訪れようかと思案している。宿坊付きで1泊2日の予定。 ぶっちゃけ、電車を乗り継ぐよりずっと楽に行ける。何より、宿坊なら食事は精進料理だから夫の病にも…

小規模自営業の場合、妻が専業主婦でいるのはリスクが高い。

一昨日の記事で、 「自営業の場合、その事業主が闘病生活に入ったら、家庭も仕事もどうなるのだろう?」 なる意味合いの一文を書いた。 今日はそのことについて私見を少し。 実は、我が実家も父は自営だった。請け負いで社寺建築の復元や修理を手がけていた…

ある熟年離婚。

十数年前の真冬だったか。 大阪府中部の某スーパーマーケットにて3日間キムチ鍋の宣伝販売を担当した際、隣り合わせの売り場でポン酢をデモンストレーションしていた他社のデモンストレーターが熟年離婚者だったことが、昼休憩のお互いの何気ない会話からわ…

ポイ活は節約にならない。

今日も仕事。昨日と同じ現場。 ポイント○倍デイだったにもかかわらず、昨日の来店数はイマイチ。もう皆んな慣れてしまったのかな、こういう催しには。まあ、○倍デイではあってもよほどの金額を買い上げない限り、付与されるポイントは通常の時と劇的に違う、…

夫源病〜夫婦は人生の戦友。失うのは寂しいよ。

明日から仕事が詰まっているので、野菜をネギ1本から農薬除去とかやっていられないため、昨日、河原町にある自然食品店で野菜を買ってきた。 店内には、野菜に限らず、出汁などの加工品も含めた有機食品がたっぷり。うまく利用しようと思う。 とは言え、値段…

現代人は砂糖を摂りすぎている?

「砂糖厳禁(蜂蜜や麹甘酒などの代替品はもちろん、果糖があるから果物もダメ)」の夫の治療食がスタート。 糖分なしなんて、炒め物や焼き物、蒸し物などはわかるが、煮物はなあ、、、。 まあ、やるっきゃないというわけで、煮物系料理の第一作目として、試行…

小学校の専科教員。

今日から別の小学校に勤める娘。今度は音楽専科で担任は持たない。元々は中学校の音楽の先生になるコースで学んだ(小学校教員免許は副免で取った)ことが考慮された? ところで、音楽に限らず、美術や体育でも、専科の先生が教えた方が生徒にとっても絶対にい…

とても辛い、身近な人が辛そうにしている姿は。

野菜の皮や根などをストックしておき、酢で農薬除去した後、30分から40分、とろ火で煮込んでとるベジロス。 今日、どうしたのか? 大事な野菜のエキスを、ハッとする間に捨ててしまった。一瞬の出来事。こんなことは初めてだ。やっぱりストレス? 身近で大事…

家族にしろペットにしろ、人は失った時、初めてその大切さに気づく。

昨日の夢に、2010年の夏、推定年齢14歳で亡くなった(と言うのは迷い犬だったから)、愛犬のアキが出てきた。 彼が現実に生きていた通りに、夢の中でも振り回されて(そう、アキは、キャラクター自体は、映画「マーリー〜世界一おバカな犬」に登場するマーリー…

服の断捨離に悩む。

一昨日は、片道ざっと2時間かけて、真ん中の孫が通う幼稚園の生活発表会へ。 孫のクラスは11時半からの出演で、劇、合唱、合奏を披露。楽しいひとときを過ごした。 さて、春の訪れを機会に、サイズが合わなかった昔の服を捨てる決心をしたと、数日前のブログ…

春が来た。昔の服は捨てる!

決めた。春が来たこの際、昔の服を捨てる! 56歳で閉経した後、ホルモンの流れが変わったのだろう。体型がゆっくり、だが確実に崩れていった。そう、ニュートンの法則というやつ。体重は変わらなくても、垂れたオニクや下垂した内臓が余計な場所、ズバリ下腹…

幸せだな、小さなことだけれど。

我が京都市には、区域によっては、未だラッパを鳴らしながら豆腐を行商して回るおっちゃんがいる。この豆腐が、もう感動的な美味しさなの。豆そのもののコクが違うのだ。 感動的な美味しさと言えば、数年前、大阪南部の漁師町で仕事をした帰り、最寄駅に向か…

ヴィーガン食って、けっこうおなかがすくのね。

昨日の消化不良による胃痛(攣るのだから並の痛さではない)の後遺症が残ったまま、さあ、「週Iだけヴィーガン」(業界?用語では、パートタイムヴィーガンとも言うらしい)スタート。 豆乳、昆布と椎茸で出汁をとった味噌汁(具は人参、あげ、椎茸、えのき茸、わ…

週に1日はビーガン

ワンシーズンに1度の割で訪れる腹痛に悩まされた1日だった。 吐瀉物の内容から、単なる消化不良であることは、以前から明白。 ただ、痛みは「単なる」を超える。 胃が攣っているのが、はっきりわかる。 攣るたび、脂汗が出るほどの痛みが襲う。 おさまってか…

寒く、眠い、1日。

寒い寒い1日である。 同時に、私にとっては、眠い眠い1日。 ここ数日浴び続けていたストレスが一気に解決されたことと関係ある? 「あれ、トイレの流れがいつもと違う」 こう感じ始めたのは、1月も終わろうとしている頃だったかしら。 いつもならティッシュ…

休園となった孫たちの守りに〜マスクを忘れてしまった。

一昨日の2月2日。オミクロン蔓延で休園となった真ん中の孫と1番下の孫の子守のため、共働きの娘宅へ。片道2時間半かかる上、婿の出勤時間までに着いていないといけないから、こちらを早くに経たないといけないのだが、何としたことよ!断じて干支(酉)負けし…

加速するレッグファッション業界不振の背景には?

数日前のネットニュース掲示板に、レッグ・ファッション業界の大手アツギが国内での製造工場をすべて閉鎖し、希望退職者も募っている旨の記事が載った。何でも、コロナ禍によるお籠り生活のあおりを受け、業績が悪化した結果なのだそう。 確かに外出する機会…

お中元お歳暮を考える その2

(注)2021年12月9日に書いた記事。 お中元お歳暮についての話題を続ける。 ものの本によれば、「お中元は半年間お世話になったお礼も兼ねてのご挨拶」であり、「お歳暮は1年間お世話になったお礼も兼ねてのご挨拶」なんだそうな。よって、「恒久的に交流が続…