あんなに好きだった仕事が体力面で辛くなってきた

明日から3日連続で現場に入る。 担当は、初日が冷凍食品で、2日目と3日目が健康志向の乳製品。 場所は、3日とも、このたび18年ぶりのリーグ戦優勝で沸き立つ大阪だ。 正直に言おう。 この春、正確には5月頃から、仕事が楽しくなくなってきた。 「宣伝販売こ…

還暦を過ぎての筋トレは日常生活の中で、自然に。

捻挫は、やっと、やっと、やっと、ほほ全快。 1番ひどかった時の痛みが10としたら、現在は0・5。 もっとも、まだ正座は出来ないんだけれどね、、、足首の腫れがまだ(!)残っているから。 繰り返しになるが、今回の捻挫の主なる原因は、 「酷暑+インフルエン…

還暦を過ぎてからの筋トレ〜猛暑とインフルエンザで筋力が落ちていた

少し暗くなるかも知れないが、捻挫の話を続けよう。 捻挫日である8月27日から、どれだけ経ったのか。 症状は少しずつ改善されど、仕事をはじめ何かを活動すると、まだ疼痛があるし、足の腫れも引かない。 昨晩、整体師の夫に治療してもらい、当初の痛みを10…

想ったより深刻な捻挫

何とか歩けるからには、捻挫は軽傷なのだろう。 とは言え、花壇に水をやるとか、室内をモップ掃除するとか、この程度のことでも、とにかく活動すると痛い。 もちろん、仕事をしていても。 さる9月2日と3日の連続案件は、青果部門での 「宣伝販売商品を、適度…

ゴミの分別から考える

某店で清掃の仕事をしている人が嘆いていた。 「(ゴミの)分別をしてくれないお客さんが多い。ゴミ箱に仕切りをして、燃えるゴミ・燃えないゴミのシールをそれぞれに貼っているし、ゴミ箱の近くに分別をお願いする提示POPも添えているのに」。 そうなんだよね…

たかが捻挫、されど捻挫。

今日と明日と仕事。奈良県に近い、京都府の某市に行く。 比較的に近い現場であることは、さる8月27日にバス停で転び、軽度ながら捻挫をしたこちらにすれば嬉しい限り。 たかが捻挫。されど捻挫。 症状は日に日に回復すれど、痛みとそれに伴う日常の不自由さ…

踏んだり蹴ったり。痛みに耐えながらの1日。

踏んだり蹴ったりとは、このことか? お盆直前に罹患したインフルエンザ。 季節外れなぶん(?)、目いっぱい苦しみ、解熱した後も筋肉痛やら倦怠感やら胃腸障害やら半端ない後遺症に苦しみ、実は今なお喉に違和感が残っている。 それでも試食を伴わない推奨販…

65歳と66歳の間に横たわる、小さくて大きなナニカ

発熱して1週間。 解熱してまる3日。 未だ、筋肉痛と倦怠感、何より胃腸障害に苦しんでいる。 それにしても、季節は夏、間違いなく夏。 なのに、何でインフルエンザにかかってしまったのだろう。 あの病気は基本的に冬のもので、暖かくなるにつれて患者数は減…

暑さで死ぬこともある。

繰り返しになるけれど、今年2023年度の夏の暑さは災害級とされる。 暑い。本当に暑い。 それだけで疲れる、なんてレベルではなく、存在そのものを否定されてしまうような感がある。 そう、イノチにかかわるレベルなのだ。 これは、日本だけの現象ではない。 …

災害級の暑さ〜曲がり角

まあ、何なんでしょうね、この暑さ。巷のニュースでは、災害級だとか。酷暑だの炎暑だの猛暑だの、もはやそういったレベルではないのである。 何と言ったらよいのか、、、単に気温が高いだけでなく、こちらにまとわりついたあげくに存在そのものをジワジワと…

「恐怖のメロディ」(監督 クリント・イーストウッド、1971年、アメリカ)

邦題「恐怖のメロディ」(監督 クリント・イーストウッド, 1971, アメリカ)。 人気俳優クリント・イーストウッドの監督デビュー作。当時はまだ定義する言葉がなく「頭がおかしい人」くらいにしかとらえられていなかったストーカーに、自身も落ち度がなかった…

足のむくみ〜その2

猛暑だった22日は、滋賀県南部の、源氏物語にゆかりがあるまちにあるスーパーで乳製品のデモ。 心配していた足のむくみはあらわれず、心底胸を撫で下ろした。 いったい何だったんだろうね、その6日前、業務を終えたあと突如おそってきた左足の痛みは。 それ…

自分の「ウリ」を知って実践する大切さは、すべての職業に通じる。

前回の記事で、節度のあるお客さん(=基本的に試食しない)ほどイザ試食をして満足感を得ると買って下さることが珍しくないので、こんなタイプのお客さんが多い店では、「販売の前に試食。試食の前に試食をしたい雰囲気作り」を心がけなければやらないと書い…

販売の前に試食。試食の前に試食をしたい雰囲気作り。

先週末の、滋賀県中部のまちにある大型スーパーでの仕事。 とにかく終わった。 「とにかく」とわざわざ付け加えて書くのは理由がある。 他ならぬ売上実績。 ぶっちゃけ。どちらの店も、メーカーが希望した数の半分強しか売れなかった。 食品の値上げが続いて…

曲がり角〜天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)

曲がり角に来ている? 現状維持では「販売のおばちゃん」として土に還ることとなり、それも天からの命であろうからには誇りを持って従おうと決めていたが、ここへ来て、そうすることも難しくなってきた。 宣伝販売の仕事は着実に復活してきていて、待遇もよ…

過疎地問題と東京一極集中は、合わせ鏡。

今日から2日間、仕事。どちらも滋賀県中部の大型スーパーに行く。週末は働き、他の日はのんびり。これが我がワークバランス面で最適のようだ。 仕事柄、いわゆる過疎地と呼ばれる地域へもずいぶんと訪れた。そのたびに、そこの景観やバスの本数などから、年…

商品はもちろん、販売戦略(SP)も大事。

今日は、いや日付が変わってしまったから昨日か、とにかく底なしに暑い日だった。 まだ梅雨も明けていないのに、身体の末端から溶けて自分が無くなっていくみたい。 何なんでしょうね、この異様な感覚。 さて、先だっての週末の土日は、大阪の下町(写真)にあ…

過疎地ほどタクシーが来てくれない理由

滋賀県の近江鉄道沿線沿いにあるまち、豊郷を、19年前に仕事で訪れたことは述べた。 私の記憶が正しければ、その時の店舗はユ◯ストア(現在のド△キホーテ)。今回同様、駅と店の間にはかなりの距離があり、17分か18分歩いたと記憶しているが、これまた今回同様…

ニワトリはカメにならう

今週の火曜日は、滋賀県の近江鉄道沿線沿いにある豊郷で仕事。豊郷は、京都市内にある我が家からは電車に乗っている時間だけでも片道2時間近くかかる場所で、実に19年ぶりに訪れた(前回は2004年の9月に豆乳のデモンストレーションで)。 ぶっちゃけ、遠方であ…

赤をうまく使えば、料理も美味しくかんじられ、売上もあがる。

滋賀県中部にある大型スーパーでの仕事が終わった。 土曜日と日曜日の連続2日間。 確かに、心身ともに楽ちん。3日連続とは全く違う。 ただ、家計との兼ね合いを考えれば、まだまだ理想のワークバランスとはいかず、その点に関しては未だ手探り中なのが本当の…

パプリカ〜現場に立つ者と管理する者との乖離

振り返れば、コロナが全世界を襲う前まで、今頃の時期はしばしばパプリカのデモを担当したものだった。 そう、旬なのである、パプリカにとって6月から8月までは。 試食メニューは、サラダだったり、浅漬けだったり、マリネだったり、ソテーだったり、ラタト…

農産物のデモンストレーション

明日と明後日は仕事。滋賀県中部にある町の大型スーパーで、農産(青果)部門のデモンストレーションを担当する。 一般に、農産部門での仕事は楽である。 なぜなら、デモする野菜なり果物なりは基本的に旬のものだから。 つまり、お客様にとってはまずはイメー…

「ウッドストック行き 最終バス」(コリン・デクスター 作 大庭忠男 訳)

「ウッドストック行き 最終バス」(コリン・デクスター 作、大庭忠男 訳。原題 "Last Bus to Woodstock") TVドラマとしてシリーズ化されたモース警部もののデビュー作。時は1975年。そのリスクは、特に女性に危惧されながらも、まだまだヒッチハイク旅が盛ん…

邦題「最強のふたり」を観て感じたこと。

https://youtu.be/cXu2MhWYUuE "The Intouchables"(2011, France, Directed by Eric Toledano & Olivier Nakache) 邦題「最強のふたり」(2011年、フランス、監督 エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ)。 事故で身体障がい者となってしまった大富豪と、…

百貨店やアミューズメント施設内のスーパーで売れるものは

先週の土日に、自宅から片道30分もかからない場所にある百貨店で米を宣伝販売したことは、述べた。 あらためて感じたね、その前週に青果の宣伝販売で入ったエキシポシティ(かつての万博会場)内のスーパー同様に、百貨店も、いわゆる町のスーパーやディスカウ…

米の宣伝販売に思うあれこれ

一昨日と昨日。京都市内の我が自宅からは超近場の百貨店で、北陸地方のブランド米のデモを行なったが、両日とも、売上は目標数の半分。これがやっと。 こんなに頑張っているのになあ、、、と思ったけれど、でも、その頑張りがアダになったのかも知れないね(…

ご飯が美味しいことは、幸せなこと。

昨日は、自宅から超近場(歩く距離を入れても片道30分以内で行ける)の百貨店で、米のデモ。 体力面だけでなく、気持ちの上でも楽だったのは嬉しかったのだが、、、。 担当した米。他の2、3の百貨店では既に知名度があって根強いファンがいることもあり、高価…

年金だけでは暮らせないので、、、。

今日から2日間、仕事。現場は超近場。 そこからして、気分的にも楽だ。 昨日のブログで、細く長く働くため、若くはない年齢となった(したがって体力も落ちている)これからの働き方に、自分なりのルールをもうけると書いた。 周りをみたらリタイアしている人…

細く長く働くため、勇気を持って、断る仕事は断る。

さて、中池見湿地(福井県)で憧れのトノサマガエルに会い、里山気分も満喫してリラックスしたところで、あらためて昨日、今後のワークバランスについて考えた。 66歳になった現在。いくら20年のキャリアに裏打ちされた「慣れ」があるとは言え、体力面から、昔…

3日連勤を3度続けてわかったこと。

金曜日からの3日連続勤務。 3日連続勤務は、今年に入って、3度目である。 事実上のコロナ明けの2023年の2度のデモ体験から予測した3日連続勤務の実態。 3度目が明けた今日。やはり、同じだったね。 少なくとも午前中は例えようもなく身体が重く、日常生活に…