キャッシュレスに関する話題を続ける。
前回の記事で、
「買い物は一回払いを原則とし、やむを得ない場合はゴールが見えている分割払いとする。それも、使用は高額の商品と冠婚葬祭関連の出費、この2種類に限定する」
というルールをもうけたと書いた。
さらに、
「結果、金銭管理はかなり出来るようになったのだが、状況によっては、このルールを限定付きで、かつ計画性を持って破ったこともある」
とも。
このルールを破ったケースを紹介する。
一つ目は、孫たちにピアノを買ってやったこと。
二つ目は、一番上の孫との沖縄旅行。
どちらも、当初に費用の見積もりをしたところが予算を超えていたため、分割払いとしたのだけれど、もちろん、事前にカード会社に分割金額と手数料を確かめて利用した。
プラス、分割払いは併用しないことも肝に命じて。
おかげで、孫の職業選択の幅は広がるし(ピアノを習うことは手先の訓練になる。手先が器用だと得する仕事は多いよ)、じいじばあばは孫の演奏を聴く楽しみにも恵まれ、癒しともなった。
沖縄でも、楽しい思い出を作ることが出来たね。
こういう、未来にもつながり、心より満足する結果となった「明るい借金」なら、ルールにこだわらず、常識の範囲内で楽しんだらよいと思う。
写真は、その沖縄で撮ったもの。