罹患したのが右眼だったことも、罹患した時期もラッキー

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昨日はオフ。
ゆっくり休んだよ。

と言うか、高額の治療費がかかる眼病を患ってしまい、仕事面への影響やそれに伴う収入低下のことも考えると、どうしても気持ちが沈みがちになり、何も出来なかったのが本当のところ。
落ち込んでもどうにかなるものではないのだけれどね。

でも!
はたと気づいたのだ、加齢黄斑変性に罹患したのが前々から非常に視力が弱い右眼だったことは、幸運以外何ものでもないと。

思春期に患った脊椎側湾の影響か、私の視力は左右でずいぶんと違う。
正確には、側湾の進行と共に、右眼の視力だけがどんどん落ちていき、中学卒業の時点で0.4しかなかった。
おまけに乱視も入ってしまって。

左眼はそこそこ。
少なくとも日常生活に支障はなく、映画鑑賞や読書も何とか眼鏡なしで出来る(すごく疲れるが)。

つまり、この左眼が加齢黄斑変性になって眼底出血したら、仕事は出来ないし、料理や買い物など、普段の暮らしもはなはだ不自由になるところだったのだ。
これが、幸運でなくて何であろう!

プラス、罹患したのが年末で、これから年始をはさんで仕事が少なくなる時期だったことも幸いした。
もともと休みが多いのだから、病院にも行きやすいやね。

何のかんの、ウダウダ愚痴っても、私はラッキーだったのだ。

こう考えると、少し元気が出てきた。

写真は、JR姫路駅地下街にある、カレー店の看板。
城下町のカレーだけあって、特にご当地カレーは迫力満点。
これを食べてみたい気分だ。