「マイペースでウォーキング」は人生にも当てはまる。

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繰り返す。
昨日の63回目のバースデイは、実際には、降圧剤の影響からくる動悸で青息吐息の1日だった。


それでも、休み休み、町中ウォーキングには行ったのだ、、、鴨川をぶらつき、今出川通りと堀川通りの交差点まで戻ってきて、二条城方面に下り、また交差点へ戻ってくるコースで。
本当に休み休み休みだったけれど。


動悸がするのに、なぜって?
答は単純明快。お天道さまの光が浴びたかったからだ。
折しも風もないぽかぽか陽気。セーターなどの毛物を着ていたら汗ばむほどの気温。
外に出ない理由が、どこにあろう。


プラス、降圧剤の服用からくる動悸について電話で相談にのってもらった処方箋薬局の薬剤師も言っていた。
「ウォーキングは無理しなければ、とてもいいことですよ」。


まあ、今のところ、動悸だけで、息切れがしているわけではないんだしね。


とは言え、その動悸も激しくなると、苦しいもんだ。歩くのも辛くなり、思わず近くにある石や橋の手すりなどの上に座り込んでしまう。
青息吐息とはこのこと。


しかし、気付いた。脈打つ胸の早鐘がおさまる間に、道端の草花や水路を泳ぐ鳥たちや青空を背景にした木々を眺めていると、動悸の辛さもやわらぐこと。
急ぐ必要はないのだから、苦しい時は休んで、落ち着いたらまた歩き始めたらよいのだ。
要は歩き続けること。自分のペースでかまわないから。


これは、人生にも当てはまることだよね。