降圧剤なしで血圧安定

f:id:ellenyannyan:20200324084222j:image

 

一昨日、ついうっかりと降圧剤を飲み忘れてしまった。
案の定、昨日の血圧(起き抜け)は上がり、上154、下107。
ただ、ウォーキングをしていても、あの不快な動悸と生あくびはなかった。


つまり、血圧安定にどちらをとるかなのだ。
「副作用も受け入れて早く」
か、
「副作用は避けてゆっくり」
か。


眼病(加齢性黄斑変性)の兼ね合いもあるし、よく考えよう。加齢性黄斑変性は、最悪、失明する病気だけれど、まあ医学は日々進歩しているから、これはそこに期待をかけよう。


それにしても、動悸も何もなく、ごくごく普通に歩けることは、実はとても幸せなことなのね。
歩いていて、気分が高揚して仕方がなかった。
「あそこにも春、こちらにも春、そこにも春」
と、たくさんたくさん、春を発見した。


こんな気分になるのだから、やはり、薬に頼らずに血圧を下げることが可能なら、それに越したことはない。


写真は、近所の公園で満開だった椿。
華々しく芽吹いた桜のすぐそばで咲き誇る椿の姿に、最後の、だが最高の凛とした自己パフォーマンスを見た。