生活するのに不可欠な面を扱う仕事は強い。

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美容院ネタを続ける。


4月1日に訪れた美容院の先生の話では、今回のコロナ騒動では美容院業界も影響を受けているそうな。
ただし、その程度は、先生いわく
「若干」。


まあ、そうでしょうなあ。コロナショックによる収入減で
「こんな時だ。服やバッグを買うのはやめておこう。今あるもので我慢しよう」
とはなっても、散髪やパーマにかけるお金を使わないでおこうとはならないでしょ(ヒゲにしろ髪にしろボウボウでは生理的に気持ち悪く、精神状態にも響いてくる)。
ただし、それらの回数は減るかも知れないね。
そういう意味で
「若干」
となるのだ。


裏返せば、いついかなる時でも生活するのに不可欠な面を扱う仕事であるということ。
その事実は、私たちの仕事を考えることにもつながる。


デモストレーション。
なくても生活には支障ない。だから、今回のような有事には大幅に仕事が減るのだ。
反面、景気が高揚すれば、大いに求められる仕事ではある。


写真は二条城内の美しい庭園。