補償なきガマンをいつまで強いられるのか?

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もう、先が見えないヘビの生殺しみたいな状態が続いている昨今。
大人も子どもも、へとへと。
オカミは
「ガマン、ガマン」
と再三再四さとすが、ああ! 

十分な補償もない「ガマン」が、どんなに人の心に重荷を背負わせるか、オカミは考えたことがあるのかしらん。

そんな中、ブルース・リーの名を世界的に知らしめた「燃えよドラゴン」のDVDを47年ぶりに観た。
この映画が日本でも公開され、見に行ったのが(私が)高校生の時だった。

有り体に述べるなら、勧善懲悪の典型。
でも、今のこの時期に映画や舞台などで
観ると、案外とスカッとする面もないとは言えない。

なーんて、オカミが補償なきガマンを強いるのは、今回が初めてではない。
ちょっと歴史を紐解けば、これまでに何度もあったことだ。

写真は二条城。まだ休場していなかった3月末に訪れた。
連休明け、果たして再開場となるだろうか?