多雨で湿度が高い気候が続いているせいか、ここ数日、どうも身体具合が不調。熱があるとか胃腸をやられているとか、そういう具体的な症状はないのだが、とにかくだるいのだ。全身が、異様にだるい。
昨日など、横になりたくて仕方がなかった。
こんな時は、ケーキでも紅茶でも、とにかく好きでたまらないものを食べたり飲んだりするに限る。たとえ、お腹にそう入らなかったとしても、その香りを味わうだけで、倦怠感がやわらぐこと間違いなし。
私にとって、この「好きでたまらないもの」は、味噌汁である。
あの立ちのぼる大豆独特の香ばしさ。
これだけで、しなびた気力と打ちひしがれた体内細胞は、間違いなく活気付く。
と、ここで、問題が生じる。
味噌汁に含まれる塩分と我が血圧との因果関係である。
我が血圧。やっと「血圧が下がりすぎるゆえに生じる動悸」とは無縁な降圧剤にめぐりあうことが出来たのだけれど、副作用が少ないということは効果も比例しているということで、服用しても血圧はいぜんとして高め。
血圧に塩分摂取量が関与していることは周知の事実で、その意味合いからすれば、塩分が少ないことはない味噌汁はあまりおすすめではないわなあ。
ううむ、、、。
考えてしまう。
血圧降下をとるか?
疲労回復をとるか?
写真は、1番下の孫。