「買い物は店でする」時代ではないが、、、。

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夫に灸をしてもらい、やっと、不快な腰痛と背痛がおさまってきた。
今日は、徒歩でも普通に買い物が出来そうだぞ。
もっとも、重量があるものはもう極力ネットショップを利用するから、買い物の量は知れているけれどね。


待てよ。もしかすると、こういうのも、店舗での売上が減少している原因かしら?
いや、きっとそうだ。
仕事仲間の1人も、ある時、話していた。
「私はネットはメールのやりとりしかようせえへんけど、近くに住んでいる娘が週に一度の割で来てくれて、そん時に、トイレットペーパーみたいにかさばるものや家電のように大きいものはもちろん、野菜なんかもネットで選んで注文してくれるねん、、、お母ちゃん、店で買うよりこっちで買う方が安いこともあんねんで、言うて」。


はあ、、、やっぱり!
自身はネットが使えなくても、その子どもなり孫なりが代わってしてくれるケースは、決して少なくないのだ。
「買い物は店でする」
というかつての「常識」は、明らかに崩れつつある。


とは言え、店に買い物に行くのはそれなりのメリットがあるし、買い物と他の用事をセットにして時間の効率化をはかっている人も多いはず。
買い物のすべてがネット化されるとは考えられにくい。


ここへきて、娘から提案があった。
「お母さん、ショッピングカートを買ったら? ショッピングカートってお年寄りが引くイメージが強いけれど、今はおしゃれなデザインのものも多いよ。保冷機能がついたものもある」。
検索をかければ、確かに。


こちらも選択肢の一つに入れておこう。


写真は、以前に住んでいた家の裏庭。
カメといい、蚊取り線香といい、樽といい、昭和レトロの雰囲気満載。
「買い物は店でする」ことが当たり前だった時代、当たり前に家庭にあったものだ。