京の町中ウォーキングを始めた。

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昨日から、日中もしのぎやすくなったので、前々から考えていた、京の町中ウォーキング(散歩)を始めた。


ウォーキングは、何をテーマに歩くかで(例えば小説「田舎教師」の主人公は植物観察を兼ねて散歩をしていた)、散歩内容の充実度も違ってくるのだろうが、歴史にも古典文学にも建築物にも詳しくないし、まして野草や野鳥となると門外漢なので、とりあえずはブラブラ歩くことをテーマにしよう(いや、全然テーマになっていないか)。


その過程で、天下の悪法「生類憐みの令」を制定したことでも知られる、徳川五代目将軍、家綱の生母、桂昌院の生家(八百屋とも言われている)の菩提寺の石標を見つけた。


明日はどこをウォーキングしようか。


盛夏の間になまり、たるんだ身体。
歩く=運動で、少しでも引き締めにゃ。


写真は、くだんの桂昌院の生家の菩提樹の石標。