ポスト・コロナ時に試食販売はどうなっている?

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さて、この週末の土日は仕事だったよ。
推奨販売(試食を出さず、口頭だけでの宣伝)でも、嬉しいな。 
お客様と直に接する、ライブならではの躍動感と臨場感は、オンラインでは絶対に味わえない。
マスクとフェースシールドにも慣れたしね。

 

ただねえ、、、。

実感するのだ、例えお客様が食べ慣れていて味を知っておられる商品であっても、やはり試食があった方が売上は多いと。

 

とは言え、現状ではどうにもならないなあ、、、。

日本国内だけを見れば、コロナ禍は落ち着きつつある、と言えなくもない。
ところが、世界に目を向ければ、決してそうではない。
むしろ、感染者数は増えているのだ。

 

はぁ、、、。もうため息しか出ない。 少なくともこの半半世紀で、世界はずっと緊密化したからねえ、、、。 国を超えての人と人との往来は、庶民層にまで拡大したのだ。 我が家みたいな借金にまみれた(かつては)下層民でも海の向こうに行けるように、なったんだから!

 

それはともかく、飲食業や観光業を中心に、個人所得が大幅にダウンしている現在、仮にコロナが治って試食販売が再開されたとしても以前のようには売れないのではないかな。 だったら、、、と試食販売を見合わすメーカーも出てくると思う。

 

あるいは、有名メーカーの中には 「なーんだ。高い経費を払って試食販売なんかしなくても、うちの商品は(知名度とTVや雑記などへの宣伝で)そこそこ売れるじゃないか。当面はそれでいい」 なんてことになりかねない。 それが怖い。

 

写真は、散策中に見つけた、京都の某銭湯。 今度、行ってみようか。