景品

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(注)12月12日に書いた記事。

 

明日は一週間ぶりの仕事。近畿地方の某県に行く。


この業務について数日前、派遣会社から、商品をお買い上げ下さったお客様に配布する景品を変更する旨、連絡があった。
「なるべく景品は配り切って欲しい」
とも。


はあ、そりゃそうだろうね。店舗によっては、バックヤードに下がれば各メーカーが持ち込んだ景品の余りが山積みされているところもあるからだ。
そんな状態に、また新たなデモの景品の残が加わるとなると、、、。


メーカーや派遣会社は、簡単に
「余った景品はお店の方に差し上げて下さい」
と言うが、近頃はそういうことを禁止している店舗チェーンも多い。
ゴミとして捨てるにしても、店側にすればタダではない。


もっとも、そんな景品でも、人によっては価値があるものらしく、しばしばメルカリなどのフリマアプリに出品されているのを目にする。
昨年も、とあるキャラクターがプリントされた小物(商品を3点以上買われた方へのプレゼント)が、◯◯円で落札されているのを見て驚いた。
「あの景品、国内で作るのでなければ元手はせいぜい◯十円円のはず。それが、◯◯円で売れるん?」
と。


景品をフリマアプリで販売することが法に触れるのかどうかは、素人のこちらにはわからない。
ともあれ、過度な景品は物事の価値観が変わっていっている昨今、一考されてよい。


写真は真ん中の孫。