育児はサポートするじいじばあばにも体力が必要

f:id:ellenyannyan:20210408144325j:image

 

(注)4月2日に書いた記事

 

ひとまず、今夜、大阪の娘宅から京都の我が家に帰る。


昨日、入園式が終わったあと、担任の先生と面談すべく教室に移動する時も身をよじって泣き叫ぶ孫を抱っこし続けた結果、筋肉痛になってしまったし、腰も爆弾状態。危険を避けようととっさに身体を曲げたら変なところに力が入ったのだろう、右足をあやうく捻挫をするところだった。


末っ子のせいか、活発で好奇心旺盛。すぐに上の兄姉の真似をしたがる。
動きの速さは半端ではなく、64歳のばあばは、正直、
「あと、5年遅かったら、(この動きに)とうていついていけないかも」
と感じた。
この子の6歳上の兄をみていた時も、
「男の子って目が離せないし、昼寝もあまりしないし、疲れるなあ」
と心でぼやいたが、今回の方がずっとキツいわ。


6年の間にばあばも加齢で体力が落ちたのかしら。


もっとも、晩婚が進んでいる昨今、70歳を過ぎてじいじばあばになる人も決して少なくないんだよね。


二十代の頃、私と同世代の女性は、多かれ少なかれ世間から結婚の圧力を受けたが、あの圧力の中には、じいじばあば側の育児支援への体力的理由もあったのかも知れないと、今になって思う。


写真は一番下の孫。