この世は情報を活用出来る者が楽に生きられる。

f:id:ellenyannyan:20210513201628j:image

 

(注)5月12日に書いた記事。

 

緊急事態宣言の延長で、5月14日からの推奨販売もすべてキャンセルかと思いきや、そうなったのは大手のあのスーパーでの仕事だけ(正確には延期)。
ラッキーだったぞ!


ここの仕事をするはずだった日を使い、個人事業者向けの一時支援金の申請を行うとしよう。
「法律は弱い者の味方ではなく、それを使いこなせる者が有利になる手段」
と書いてあったネットサイトがあったけれど、これは他のことにも言える。
良かれ悪しかれ、この世は、情報を掴み、それを取捨選択しながら活用出来る者が楽に生きられるシステムだ。


そのことに思いをはせると、私たちデモンストレーターは、もっと大きな目で自分たちのギャラを考えないといけないのではないか。
A派遣会社はB派遣会社よりギャラが〇〇円高いとか、Cの派遣会社は荷物手当を△△円出してくれるとか(いずれも500円から2000円くらいの差)、そういうことばかりでなく、今回のような有事の時や業務中の怪我などの保障も含めた、総合的な視点。


それには、まず情報交換。
幸い、私のまわりにはデモンストレーターも含めて個人事業主が多い(かつての仕事の関連の他、習い事の教室を運営したり、趣味が高じてネットサイトで自作品を販売しているなど)ので、昨年も必然的に情報が集まってきた。


こういうネットワークは大切。
愚痴をこぼしあったり、今後の展開を憂いたりするのもメンタル面からは大切なのだけれど、それだけじゃ何も解決しないし、前に進めないからね。


今、何がどうなっているのかを知り、次に、その中での自分の現状を認める。
これがわかれば、ではどんなふうにしたいのか、それには、、、と、おのずと道が開けてくるサ。


写真は、一番下の孫。