真剣に血圧対策。

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個人事業主向け持続化給付金をはじめ、さまざまなコロナ支援金を受給した結果、国民健康保険料の支払額が、昨年のざっと3倍になった我が家。
この4月25日からの緊急事態宣言発令の影響をもろに受け、収入ボロボロなのに、こんなに払えないよー。


と嘆いていたら、減額を申請出来る救済道があるのだそうで。


もっとも、国民皆保険である日本の健康保険制度は、本当にありがたい。
一説によると、日本人の平均寿命が第二次大戦後にこんなに伸びたのは、この制度ゆえんだとか。


そりゃ、そうだろう。
実費となれば、症状がよほどひどくない限り、風邪や腹痛、怪我などは、家庭での療法ですませる家が多いのではないか。


さて!
この際だ。今回、入院と治療自体は外科だったけれど、
「それ以外で」
として、これだけ血圧のことを指摘された(救急車で運ばれる時から、血圧測定をした救命士から「いやに血圧が高いですね」と言われた)のだし、高い保険料を払っているのだから、もう観念して血圧治療を再開するとしよう。


幸い、月曜日に整形外科で受診した診療所には内科もあり、そちらで来週から受診することになった。


病気の神様にだって、許容範囲がある。これまでは大目に見てくれたが、今後もそうだとは限らない。
「オイ、ワシかて堪忍袋の尾が切れることがあるんじゃぞ」
と、とつじょ金槌でドカンとおやりになるかも。


それにしても、これが加齢というものか。
思春期に脊椎側湾症を発症した上、よく風邪をひくし、よく下すし、よく腰や膝が痛くなるし、よく小さな怪我をするが、日常に差し支えがあるほどの大きな病気や怪我にはこれまで無縁だった。前回の階段事故でお産以外では初めて入院した、というところからも、そのことはうかがえる。


なのに、ここ数年、耳やら喉やら、まずカラダの小さな部分にトラブルが起こり始め、回復が明らかに遅くなってきた。


今回の怪我は単なる怪我ではない。何かのメッセージだ。
そのメッセージをしっかり受け止めよう。


写真は夫と3人の孫。
孫たちのためにも健康なばあばでいたいものだ。