高血圧は体質もある?

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(注)7月7日に書いた記事。

 

10日ほど前から、新しく通い始めた診療所の内科であらためて高血圧の治療を受けている。


これまでの副作用に苦しめられた経緯も正直に述べ、結果、違う薬を処方されたのだが、、、今のところ見事に効かない。
血圧、全然、下がらない。
ただ、副作用は現れていない。


高血圧の敵とされる塩分も、ここ1年半ほどは、控えめにする習慣がつき、断じて取りすぎではない。


そもそも、ラーメンにしろうどんにしろ、もう丼に一杯も食べられないよ。
あの半分でいい。
したがって汁も半分。


高血圧って、ぶっちゃけ、体質もあるのではないの?


現に我が夫。
先だって受けた健康診断では、血圧に関する限り理想的とお褒めの言葉をいただいたらしいけれど、塩分に関すれば、はたで素人がみていても明らかに採り過ぎ。


例えば、ある日の夕食はこうだ。
塩ホッケ2枚、大根おろし(醤油は夫が好きな量をかける)、キュウリの糠漬け、えのきポン酢、そして溜まり醤油味のおかきをバリバリ食べながら、ビールとストレート焼酎をグイグイ。


それでも、身体のどこにも、異常はない。


体質って、体型にも関係しているような。
と言うのは、ほら、いくら食べても太らない人がいるように、常識的な見地から決して食べ過ぎではないのに栄養素の一滴までしっかり吸収されて体重に跳ね返ってくる人もいるでしょ。
血圧もそうなのではないかな。


医療側は、高血圧が引き金になる病名を羅列して患者側の恐怖を煽るけれど、例えば脳梗塞(これも高血圧が関係しているらしい)になった歌手の故西城秀樹にしても、罹病の原因は血圧以外にもたくさんあるよね。
I日3箱から4箱も吸っていたセブンスター、1晩で2本は空けていたというワイン、芸能人特有の不規則な生活と半端ないストレス、、、などなど。


現在、心配しているのは、血圧が下がらないことを理由に薬を増やされるのではないかと言うこと。
さらに、医師から渡された血圧手帳に
「血圧が下がっても薬は飲み続けましょう」
と書いてある。


これって、、、もしかして、死ぬまで降圧剤を飲ませ続けようとの、製薬会社のコンタン?


とは言え、整形外科に行っても眼科に行っても、血圧のことを指摘されるのはもういい。
おとなしく治療を続けていこう。


写真は、ここ京都のご当地カレーのひとつ「かれえどすえ」。
じゃがいもの代わりに京都名物のタケノコが入っている。