良薬は口に苦し〜薬の副作用と治癒状態とのバランス

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(注)7月22日に書いた記事

 

良薬は口に苦し? 


新しい降圧剤を口にして3日。副作用がないことはないんだが、少なくとも上の血圧は見事に境界線をうろうろする程度には下がった。
下の方もずっと120台だったのが100から110くらいにはなっているから、薬の効果がないことはないのだろう、、、もちろん塩分は控えめにしているし、なるべく歩くようにはしている、この2つの生活習慣の変化の影響もあるんだろうけれど。


それにしても、便利な時代だ。ネット検索をかければ、医師が診察して処方された薬について、誰でも知ることが出来るんだから。
しかも、私のようなド素人にして科学オンチでもわかるよう、噛み砕いて噛み砕いて解説しているサイトもたくさんある。


そのサイトによると、やはり、ある程度の副作用は否めないらしい。
となると、バランスだね、身体の治癒状態と薬品の副作用を天秤にかけた。


ここで、思い出したのが、かつてガンを患った親戚の一言。
「ガンの治療はとても辛かった。副作用が半端ではなくて。
でも家族のため治らないといけなかったので、歯を食いしばって耐えた」。


ここでも、バランスだね。
吐き気など、抗がん剤特有の辛い副作用を、その人は、家族という支えを頼りに乗り切ったのだ。


ちなみに、今日も降圧剤の副作用を感じた。
ただ、昨日ほどではない。
日によって違うのだろう。


写真は、近所のお地蔵さん。