オリンピック開催の赤字分〜コロナによる財政的損失、誰がどう補填するのか。

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(注)8月9日に書いた記事。

 

現実を見つめないといけない。


7月4日に申請した4月分の月次支援金。6月20日に、やはり4月分月次支援金を申請した仕事仲間は、8月6日に、ようやっと申請ステイタスが「申請内容確認中」から「お振込み手続き中」に変わったと、メールが来た。


申請から実に47日もかかる審査。
こんなにも遅いなんて、、、。
こりゃ、覚悟しておいた方がいいぞ。
状況によっては、申請中に資金ショートしてしまう可能性もなきにしもあらず。


申請形式もずんずん複雑になっていくし、オカネを出したくないオカミのコンタンはミエミエ。
これも、国の威信もかけているオリンピックが絡んでいるのよねえ、、、。


従来のオリンピックであれば、世界各国から観光客が押し寄せ、ホテルも飲食業も交通業も潤ってウハウハだったろうけれど、、、。


オリンピック開催の結果としての赤字分、誰がどう補填するのだろう?
我々の税金から捻出する?


恐らくは厳しくなる一方であろう生活。
嘆く前に現実を直視し、対策を立て、リスクに対する備えもしておかねばならない。


いくら何でも来年には試食販売の仕事は再開するだろうにしても、当面は様子見の段階で仕事は少ないだろうからねえ。


写真は、夫と上の2人の孫。
娘が憂いていた。
「コロナによる財政的損失は、けっきょく、これからの日本を担う子どもたちが背負っていくのだろう」
と。
そんなことは、断じてあってはならない。