(注)8月25日に書いた記事。
ワクチン接種を巡り、投薬や西洋医学に批判的な夫と大げんか。
夫にすれば、今まで苦労して学び、研鑽してきたことを真っ向から否定された格好になり、そりゃ面白くないわなあ。
もっとも、西洋医学であれ東洋医学であれ伝統医学であれ、その人が健康で幸せになれば、それでいいと思わない? 流派なんて、関係ないと思うよ。
まあ、夫の治療院に来る人は、大学病院での化学療法に疑問を抱いた人とか自然療法に関心がある人とかどこの病院へ行ってもよくならなかったとか、そういうタイプがほとんどで、特別な才能や専門的な技術を持っていなければ出来ない仕事についている人が多い。
そういう方々はそういう世界で自分たちの流儀を通したらよい。
ところが、妻の私は、ショーバイなんて、超がつく俗的な世界で生きているわけだ。
ここで生活の糧を得ているからには、ここのルールを少なくとも理解する必要はあるんだよ。
それにしても、医療現場の深刻さを見て見ぬふりをしているくせに、ただただ
「ワクチンを打て。打て」
と連呼するオカミもオカミで高圧的だが、
「ワクチンを打つとこんなに白血球が減るんやで」
とか言ってネット上で写真をばらまく方も、同じくらい高圧的だと思わない?(その真否は別として)