(注)8月28日に書いた記事。
この2日間は、25日の、「我がデモンストレーター歴で体力的に1番つらかった」仕事の後遺症を引きずる日だった。
沼に足をとられているように身体がだるく、時折り目眩と吐き気が襲いかかって、乗り物酔いに似た感覚。
それなりに食欲はあれど、いざ食べ始めると胃がむかつき、少ししかおなかに入らない。
ただ、飲み物は欲しいのだ。それも柑橘系の味。
レモン汁が入ったドクダミ茶をどれだけ飲んだことだろう。
「熱中症になりかかったんですよ。それがまだ尾を引いている。(お客さんが)夏に強いと言っても、若い頃と今では自分の体力も取り巻く環境も違いますからね」
珍しくエナジードリンクが欲しくなり、買いに訪れたドラッグストアで、馴染みの店員さんにそう言われた。
そこへ、古くからの知人が、就眠中の熱中症で死亡したニュースが!
この人、私と同学年で、大きな病気など1度もしたことはないし、学生時代は運動選手だった人である。
いろいろとくすぶるものを感じながら、今日の現場に向かっている。