小売業は日常の中の非日常を提供する仕事。

(注)11月1日に書いた記事。

 

明日は半月ぶりの仕事。大阪市南部の某店に行く。


昨日の、アイルランドの作家コルム・トビーンが書いた小説「ノーラ・ウェブスター」を紹介した記事の中で、性別や年齢、国籍を問わず、大半の人の人生は「ありきたりな日」の積み重ねだと書いた。
つまり、人が生きるということは日常の連続なのだ。


キイを打ちながら、こんな考えが浮かんだ。
「小売業は、その繰り返しの日常の中で、ほんのちょっとした非日常を提供する仕事だな」
と。
そこいらの流れの中で、ブランド米もブランド果物も出てきたのだろう。


6年後の完全引退を前に、いろいろと考える。


とりあえず、明日の仕事に私なりにベストを尽くしてこよう。