夫源病〜夫婦は人生の戦友。失うのは寂しいよ。

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明日から仕事が詰まっているので、野菜をネギ1本から農薬除去とかやっていられないため、昨日、河原町にある自然食品店で野菜を買ってきた。

 

店内には、野菜に限らず、出汁などの加工品も含めた有機食品がたっぷり。
うまく利用しようと思う。

 

とは言え、値段は、、、我が家みたいなクラスにとってはねえ、、、(溜息)。


ただ、お高い有機ものを使っても、我が家の食費は夫のがん食療法前とほとんど変わらずだから、そんなに気をもまなくてもエエか。


というのは、胃腸が強くない私は前々から野菜と豆中心の食事で、動物性蛋白質は主に卵と乳製品からとっていた(たまに、刺身や大衆魚、肉じゃがを食べていた程度。魚肉は好きなのだけれど、胃腸の関係で量を食べられないのね)。
つまり、魚や肉は8割がた、揚げ物にいたってはすべて夫が食べていたので、それらがカットされた今の食生活は、お財布にもやさしいわけだ。 


お金の問題ではないのだけれど、、、。


ここ数年、「定年退職後の夫と家にいると具合が悪くなる」夫源病がちょこちょこ報告されていて婦人雑誌をも賑わせているが、縁あって結ばれた夫婦なのだから、残りの人生、何とか歩み寄り、折り合いをつけて穏やかに暮らしたいもの。
結婚当初のことを思い出してもいいし、若い時にどちらも好きだった曲を2人で聞き返しても!


いろいろあっても、夫婦って、数十年共に過ごしてきた、いわば人生の戦友。
戦友を失うのは、悲しく、寂しいよ。


写真は、若かりし頃の夫。
今でこそ、毛が○本もないが、、、。