外に出ることは、小さな感動を見つけることでもある。

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2日間の連続仕事が終わった。


ひんやりした場所での立ち仕事はそれだけでこたえるし、生鮮である関係上、積極的な声出しもしないといけないのだが、相応の稼ぎにはなった(私が登録しているデモンストレーター派遣会社4社は、いずれもギャラ面では恵まれている)。


第一、束の間の気晴らしになった、、、家庭内にいれば、どうしても夫の病のことばかり考えてしまい、ややもすればブルーな感情に囚われ、そこからなかなか抜け出せない。
「こけこっこさん、仕事、辞めたらだめよ。看病する側は逃げ場がなくなるから、ストレスがたまるばかりだよ」
と、親とご主人、2人の看護体験がある友人が語っていた通りだ。


嬉しいハプニングもあった。
2日間の現場(同時にこの16日からの現場でもある)であったスーパーの特設コーナーに、育てた自野菜を置かせてもらっている農家のおじさんに
「先週、ここのコーナーのタケノコ、大きい1000円以上のやつを買って帰ったんですよ。もうタケノコそのものの味がすごく美味しかった」
と、感想を言ったら、何と中サイズのタケノコを2本もくれたのだ。
感激! タケノコは今が旬。いくらでも食べられるからねえ。


外に出るということは、このような小さな感動を見つけることでもある。


写真は、現場の最寄駅で撮ったもの。
これから帰宅し、くつろぐ。