疲れた〜休もう

明日からまた連続仕事。


と言っても、7月はわずか4日しか仕事が入っていない。
夫の療養、それに付随しての妻の私の健康問題に障害が生じたからだ。
少し休まないと共倒れになる。


家族に病人や介護人がいると、大袈裟でなく、1日中家事に追われると言ったのは、滋賀県北部のホームセンターで隣同士になった同業者(派遣会社が別のデモンストレーター)だったか。
彼女は、かつては寝たきりのお姑さんの介護に明け暮れていた人だった。


「洗濯物からして、半端でない。尿も便も本人は知らないうちに漏らすから、下着もズボンも寝ていたシーツも、時にズボンの上に着ていたシャツも洗わないといけない」


そこからして、彼女の苦悩がわかった。


老人の排泄物の臭いは、私も少しの期間だけ義父の介護をしたので知っているけれど、赤ちゃんのそれとは全く違う。
その体験があるだけに、真実、思いやってしまう。


大腸癌を患った我が夫は、まだ仕事を含める日常生活は出来ているけれど、自然治癒を選択したがゆえんの本人も周りの人間の負担も、小さくはないものよ。


手間暇かかる治療食に始まり、薬草湯、薬草茶作り、夫がこれまで担っていた、例えば苔玉管理やらヨーグルト作り、その他もろもろ。


本当に休もう。