ゆず皮の需要の減少から、日本の食生活の変化を考える。

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(注)10月7日に書いた記事。

 

ゆず皮の話を続ける。

 


どこにも売っていないので自分で作ろうと思ったゆず皮。が、肝心のゆずそのものも時期的に店に置いていないので困っていたら、自転車で7、8分走ったところにあるイ○ミヤで、ゆず皮を見かけた。

ああ! やっとやっと!

 


ところで、こんなにもゆず皮が売られていないということは、きっと、需要がなくなってきているのだろうね。なるほど、イ△ンでもラ□フでも他の店でも、押し並べて(店員さんに)言われた。

「以前は置いていたんですけれどね」。

 


ふうむ。

と言うことは、茶碗蒸しやふろふき大根や白菜の浅漬けなど、ゆず皮を使う料理も作られなくなってきているし、薬味や隠し味やトッピングとしても用いられなくなってきている?

 

 

日本人の食生活も、ここ数十年でずいぶんと変わった。

 


写真はゆずの若いうちの果実(Public Domain)。