(注)12月7日に書いた記事。
今日は、湖北(滋賀県北部の呼称)方面で仕事。少なくともコロナ禍発生以降には、この地にある店舗にはどこへも訪れていないから、ざっと3年か4年ぶりか。
京都からJRで北上していくと、近江八幡を境に窓枠を流れる風景が微妙に変わる。どことなく北国がかったモードになるのだ。
さらに、長浜を境にもう一度変わる。空の色も木々の形も立ち並ぶ家々の様相も、がぜんカントリー度を増す。
ショックだったのは、かつては今日の現場にテナントとして入っていた飲食店が、ハンバーガーショップその他2軒をのぞき、軒並み撤退していたことだ。
コロナの爪痕がいかに凄まじかったか、このことからもうかがえる。
写真は、最初のターニングポイントとも言うべき近江八幡近くまで来たところで撮った、窓からの景色。