骨まで愛して、魚を食べ切ってあげて欲しい

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さて、拙ブログで日本人の魚離れとその対策についての自分なりの意見記事をずっと書いていて、魚の骨に関する課題をある人から指摘された。


つまり、昨今は魚の骨を敬遠する向きが増え、本来なら咀嚼力の落ちた病人や老人向けであった骨抜き魚がファミレスや学校給食にも採用されるようになってきて、骨がある従来の(?)魚の消費は落ちていると言うのだ。
うーん? 


もっとも、魚の骨って美味しいんですけれどね。揚げるとおつまみにもなる(パリパリして、せんべいみたい)。


それに、せっかくイノチを差し出してくれた魚さんだ。最後は、骨まで愛してあげて、美味しく食べ切りたいものだよ。


写真は、魚の骨取りに使うピンセット。
人件費の問題から、骨取りはベトナムやタイなど、東南アジアの工場で行われることが多いとか。