(注)12月3日に書いた記事。
不調のまま2023年の秋も終わり、始まったばかりの冬もまた、不調の渦に巻き込まれようとしている。
振り返ってみれば、今年は11月を過ぎても夏並みに気温の高い日が続き、
「あれ、どうしたことよ」
と首を傾げているうちに一気に寒気がおそってきて冬到来となり、いわゆる「秋」を堪能することがほとんど出来なかったな。
私にしても、11月はじめに東北産海産物のデモを担当したことをきっかけに風邪をひき(指先の感覚がなくなってしまうほど寒い現場だった。もちろん相応の防寒対策はしていたのだけれど、このブログでも幾度か取り上げているように、身体部分や足元はヒートテック衣料などで保温可能でも商売がら剥き出しとなる手元だけは致し方がないのだ)、症状が思いのほか長引いて、とても辛い秋だった。
その症状というのが、、、。
まず、発熱はしない(これが大いなるクセモノ)。
その代わりに、持病であるアレルギー喘息の悪化による半端ない咳とくしゃみ、鼻水。および咳による腰痛と腹筋痛、睡眠不足、倦怠感、食欲不振である。
発熱をしないことが大いなるクセモノと書いたのは、
諸症状が軽減すると
「熱はないんだから」
と、野暮用をすませるべく、ゴソゴソと動きまわること。
このことが、せっかく良くなった病状をまた振り出しに戻させることとなり、結局は回復を遅らせてしまう。
風邪に限らず日常的にかかる「普段の病気」は、そのほとんどが、基本的には睡眠と休息で治ると感じる。
本当にしばらくの間ゆっくり休めばすべて解決、とわかっているのだけれど。
写真は、最近入った現場の従業員出入り口に置かれた水槽。
おさかなさんがヒラヒラと泳ぐ姿。見ていると癒されるね。