
今日からまた連勤。
一応リタイアするつもりでいる再来年の7月に刻一刻と近づいている。
「一応」と書いたのは、完全リタイアでなく、条件付きの準リタイア(セミリタイア)を目指しているから。
つまり、こちらが納得した仕事以外の仕事は受けない。
はっきり言ってしまうと、「好きな仕事のみ」するのだ。
意にそまない仕事案件ながら、生活収入のため、義理人情など様々なしがらみのため、心の波動を抑え込んで受けた。
こんな体験は、誰にでもあると思う。
作家に例えたら、
「ちょっと! そのテーマと切り口は私の哲学にしたら問題だよ」
と感じられる内容の原稿を、ギャラをはずむから書いて下さいと編集者から頼まれても断る、ということだ。
金のため、誰かや何かのカオを立てるための仕事は、しない。
自分がやりたいからする。
単にそれだけ。
憧れるんだな、こういうワークスタイル。
人生の最晩年。実現できたらどんなに幸せだろう。
では、そうなるためには現在何をしたらよいか。
真剣に模索している。
写真は京都御苑内に咲いていたしだれ桜。