
昨日のブログで、
「70歳の7月で一応リタイア。以後は自分が納得できる仕事、すなわち好きな仕事しかしないセミリタイア生活を希望している」
と書いた。
同じ思いを持つ人は少なくないようで、既に実践している人も含め、セミリタイア生活についての情報をいろいろと集めてみた。
第一の課題は、、、お金なんだな、やっぱりと言うか。
そりゃ好きな仕事しかしないのだから収入が大幅に減少することは容易に想像できるのだけれど、そのことを差し引いても
「セミリタイア生活を満喫するには、都会に住み続けるのなら、最低でも5000万の預貯金が必要です」
なんて、これ、執筆者は本気で書いているの?
5000万!
ぶっちゃけ、現在の日本に、これだけの預貯金がある人、どれだけいるのかしら?
もっとも、預貯金は多くなくても、
「ウチは不動産があるもんね、、、持ち家や田畑の他、親が残してくれた土地。そこを駐車場とアパートにしている」
なんて人もいるんだが、これも真実カネに変えられる不動産を所有している人はどれくらいいるのだろう?
考えれば考えるほど、混乱してくる。
写真は、住んでいるまちの区役所の玄関脇に置いてある花壇で咲き誇り、最後の輝きを見せているパンジー。