昨日、派遣会社の人選に送った文

(注)5月20日に書いた記事。

 

これは、昨日のブログで述べた派遣の人選担当者に私が送信した文。

ただし、個人的情報がわかる箇所は匿名にしてある。

 


(全文)

交渉していただき、ありがとうございます。

 

 

〇〇の件、他の人に変わってもらって下さい。

私はかまいません。

が、ちょっといいですか?

 


一年前の△△堂◻︎◻︎店の◇◇(メーカー名)の件といい、なぜ、〇〇は現場に入るマネキン(注。デモンストレーターのこと。マネキンは昔の呼称で、今なお使う人も多い)にすべてを丸投げするのですか?

当日、アタフタするのは実際に現場仕事をするマネキンで、そのことはモチベーションにも関係し、ひいては店にもエージェントにもメーカーにも影響しますよ。

 


ただ、事前に試食準備の場所を確認しておいてくれるだけでよいのです。

 


2月のF(某スーパーのチェーン名。この時の仕事も〇〇がエージェント)の仕事では、事前確認電話の義務があったので、電話をした際にこちらで

「明日、どこで準備をやったらよいですか?」

と尋ねたら、店がちゃんと準備しておいてくれました。

ほんの少しの連絡で、スムースにことが運んだのです。

 


でも、〇〇は、事前確認電話は禁止でしたよね、確か?

 


マネキンも、少なくともS(今回、〇〇の仕事を振ってきた派遣会社)のマネキンの方々は、Aさん(S所属のベテランマネキン)も話していましたが、(省略)調理系の場合は予行演習も含む事前準備をして現場に臨んでいますよ。

それだけ、現場の大切さを知っているのです。

 


なのに、いざ現場に行くと、

「デモは聞いていない」

だの

「うちは休憩室を試食で使うことの書類が出ていない」

だの、事務的に拒まれたら、どんな気持ちがするか、考えられたことがあるのかな、と思ってしまいます。

 


「ガタガタ言わんと、こちらの指示に従え! 代わりは他にいくらでもいる」

という考えにも、一理あります。

メーカーなりエージェントなりには、その方が管理しやすいですからね。

 


でも、そういう現場で働いている人間を軽視するメーカーやエージェントは、今後、どうなんでしょうね!

 


私も68歳になりました。

亡母が鬼籍に入った歳は79歳。

マネキン23年の間にいろいろあり、考え、もう、そんなメーカーさんやエージェントさんとは

「ご縁がない。今までありがとう」

との気持ちがあります。

 


長文、ごめんなさい。