
トシなんだろうかねえ。
連続仕事のうちでも、グリル鍋などの調理器具を持っていかねばならない案件は、身体に特にこたえるようになった。
仕事明けの月曜日。ゆっくりと朝風呂に入り、昼寝をして、やっと疲れが「マシになった」(とれたのではない)次第。
さて、その連続仕事の後半、すなわち2日目は、京都府中南部にあるまちで、チャーハンのデモ。
販売商品は、チャーハンを味つける液体だし醤油2種類。
これがですね、1つのグリル鍋の中で2種類のチャーハンを同時に作るんですよ、、、つまり、卵とハムとネギでご飯を炒めた後、それを半分ずつにして、クッキングシートで作った2つの袋に別々に入れ、1つはAの味、もう1つはBの味で味付けするのだ。
率直なところ、手間。調理するスペース(=試食台の上)は狭いしね。
時間もかかる。
ということは、試食人数に、ひいては売上にも影響するということだ。
確かに、1種類の味だけより、2種類なり3種類なり複数の味をお客様に同時に試してもらう「食べ比べ」は一時的には販売数アップにつながるので、メーカーも敢えて同時進行を支持したのだろうが、、、。
今回ばかりでなく、鍋料理の食べ比べや1つのホットプレートで3種類の料理を作らせるなど、時々、デモンストレーターにとってはめちゃくちゃな試食を要求するメーカーがある。
考えて欲しいものだ。
写真は、千本釈迦堂内に咲いていた小花。
健康上の不安の他、仕事上の問題もあり、経済的なストレスも重なって心身共にお疲れ気味である今日この頃、道端や庭の隅にさりげなく咲く草花に、強く惹かれる。