納豆を見直そう!

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昨日は大阪市内のビジネス街で納豆のデモ。 よく売れた。

 

まあ、納豆はお手頃価格の上、身体によく、和洋中の料理に合う。つまり応用がきく。 常備しておいて、ソンはない。

 

しかし、昔はよくあったんだよね、納豆のデモ。 それがなくなったのは、納豆業界がよくも悪くも飽和状態になった、すなわち納豆そのものはもちろん、その風味も栄養素も知れ渡り、変わり種系納豆も、その「変わり」が出尽くしたからだと思う(ホラ、わさび納豆だの、つゆだく納豆だの、梅納豆だの、いろいろなバージョンがあるやね)。

 

デモをしていて、あらためて感じたけれど、物価高の折りではあり、我々はもっと納豆を食べたらよいのだ。 特に成人病リスクが高い高年層は。

 

高年層ばかりでない。若年層や子ども世代もだ。 味的にも、納豆オムレツや納豆コロッケや納豆サンドイッチなどは小さな子どもにも好かれるよ。

 

外国でも古くから納豆の価値は知られ(ファシストヒトラーさえ注目していたと聞く)、アメリカや中国など、販売されている国も年毎に増えている。

 

納豆は日本の誇り。 今一度、見直しましょう。

 

写真は、「禅味的納豆料理」を著した、故藤井宗哲氏(徳間書店刊の同名本から)。