最近、薬剤師を主人公にした推理小説を読んだ。
降圧剤をはじめ、アレルギー薬やら吸引剤やら、いろいろな薬を飲んでいる私。
薬は症状を緩和し、痛みも取り除く意味では素晴らしいものだが、同時に怖いものでもあるよなあ、、、。
動悸がしたり、めまいがしたり、気分が悪くなったり、たまーに、そうワンシーズンに一度くらいの割だけれど、こういう副作用が出るのだ。
ある時など、お客さんの呼び込みのために声を張り上げ続けていたら、胸が苦しくなり、くらくらしてきた。
もっとも、薬効果は偉大。検査前に大好きなラーメンを汁まで飲んでいても(ラーメンの美味しさはスープも関係している)、降圧剤を服用している限り、診察室で測る血圧は正常。
怖いねえ、ある意味。
降圧剤は認知症に関連するとも言う見解もあるし、ホンマ、そのリスクは知っておかないと。