海産物のデモに港町をおもう。

2025年の秋は、ことのほか水産関連のデモが多かった。
そんな中、気がついたことの1つ。
魚をはじめ、貝やイカ、タコ、そして海藻類その他もろもろの水産物が好きなお客様って、港町出身者が多いね。
あるいは、仕事や転校などの関係で、いっとき港町にいたとか。
港町の具体名は、鳥取の境やら京都の舞鶴やら和歌山の太地やら千葉の銚子やら。


「そりゃそうでしょうよ。お魚ばかりでなく、ワカメだのスルメだの、毎日フレッシュな海産物を前にしていれば、自然と親しみもわくよ」
とおっしゃる方もおられよう。
確かにそれもあるだろうと思うけれど、要は港町全般にある独自の雰囲気そのものに郷愁を感じ、それを海産という「食」に具現化しているのではないか。
私のように農村で生まれ育った人間には、海の向こう側と接触する港町は、良くも悪くも開放感ただようエキゾチックな風情があると感じる。


仕事でも、いろいろな港町を訪れた。
印象に残っているのは、大阪府阪南市の尾崎、兵庫県の明石、京都府日本海側に位置する舞鶴か。
特に舞鶴は、駅に着くや、マドロスさんの帽子をかぶった海上保安学校生の姿をたくさん見かけるしね。


港町。
今後、また行くことはあるだろうか。