2日連続で実施される、ウィンナー・ソーセージの第1日目。今、現場に向かっている途中。
今日の現場であるスーパーが所在する場所から想像すると、恐らくは節度ある試食をされるお客さんがほとんどの店だろう。
そう!
先の記事内で書いた
「(試食品を)ハイエナ顔負けに食べ散らかすお客さんが多い店」
の大半は、町にある大型店である。
ハイエナ顔負けは、決して大袈裟な表現ではない。
ここいら、ハムやソーセージ、あるいは焼肉などの宣伝販売を担当した体験のある方は、切実にわかって下さると思う。
なんたって人間、基本的に
「自分以外の人間がトクをしているのが許せない」
気持ちを心の奥底に色濃く持っているイキモノなのである。
だから、例えば
「俺が食っていない(試食の)ウィンナーをあいつはタダで食っている。あいつはズルい」
となるわけだ。
実際
「お前、独り占めするな」
とか
「お兄ちゃんばかり食べて!」
とか、お客さん同士で喧嘩をおっ始めるケースもある。
もっとも、こんなタイプのお客さんのシンボルとして出された、当のハイエナはどう感じるだろう。
剥き出しされた欲望をギラギラとたぎらせなから食べ物にがっつく人間どもに対し、多分こう言い放つのではないか。
「わてら、もっと行儀よう食べまんがな。一緒にせんといてや」。
飽食の時代なればこそ、考えさせられることが、試食の現場ではたくさんある。