

食品をメインにした宣伝販売の仕事を始めて22年目。
振り返れば、いろいろな商品が現れては消えていったように、案件(デモンストレーション)自体も、時代の変化その他の理由でなくなってしまったものが多い。
例えば、手作りケーキを作るための生クリーム。
2010年頃までには、クリスマス時やバレンタイン時を中心に、頻繁に仕事があった。
例えば、やはりクリスマス時に特に依頼が多かったベビーリーフ。
コロナ禍に見舞われるまでは、夏場をのぞき、月に一度はデモンストレーションが実施されていた。
例えば、お中元お歳暮用のギフトセット。販売がさほど難しくないことからデモンストレーターの間では人気がある案件だったのに、お中元お歳暮文化の廃れと共に2010年代前半で姿を消した。
例えば、パン。今でもないことはないけれど、めっきり見かけなくなったねえ、、、パンを品出ししながら食パンや菓子パンを試食販売しているおねえさんやおばさん。
何より、業界用語で言うハム・ソー。ウィンナーや各種ハム、焼き豚、チキンナゲットなど、メーカー製造の加工肉食品を扱い、宣伝販売の言わば「華」だったのに、なくなったねえ、、、恐らくは上のパンと同じ理由で。
そう、コロナ禍以降、メーカーや店舗側の衛生基準が厳しくなり、かつてのように大皿に一口大に切ったウィンナーやパンをドカッと載せて試食に出すことが出来なくなったのだ。
世は変わる。
人も変わる。
仕事も変わる。
写真は、孫たちが子ども料理教室で作ったケーキ。