推奨販売は久方ぶり。
これは、主に日用品やペットフードなどを、口頭で説明しながら、
「今日お買い上げいただきますと、割安ですし、景品もついていますよ」
と、販売するもの。
試食という具体的な「ブツ」がないから、とらえようによっては、楽なデモンストレーションで
ある。
そんなに売れるものでもないから、店舗もメーカーも、売上高にはやかましくない。
少なくとも、食品ほどには。
プラス、荷物が少なくてすむ。
調理系でなくても、食品、例えば飲料の場合でも、ランチョンマットやらトレイやら布巾やら
ウェットティッシュやら、場合によればクーラーボックスまで持参しないといけない。
これ、けっこう負担よ。特に私は、中学校時代に脊髄の病気をし、背骨が曲がってしまったか
らね。普通の人には何ともない重量でも、けっこうこたえるのだ。
そこへいくと、推奨は、ほんま、エプロンと資料くらい。
とは言え、世の中、オイシイ話ばかりではない。推奨には推奨の難しさがある。
一つだけあげると、「ブツ」がないぶん、販売している私自身をお客様が気に入って下さらな
ければならない。
これが、案外と一番の難点だったりする。
明日は平和堂守山ララポートにて、日清のギフトの仕事。
これも推奨販売。
どんな結果になるか、またの報告をお楽しみに。