こんなのあり?

こんなのありかしら?

 近畿一帯が記録的な大雨におそわれた14日。大阪は日本橋にある黒門市場で、再びぼてぢゅうの
お好み焼きのデモを実施。天候もあり、少なくとも午前中の売上はボロボロ。

 昼の休憩時間。
「美味しいものを食べて元気を取り戻そう」
 と、市場近くの中華料理店へ。
 店の従業員たちの言葉遣いから、日本人でないことがわかる。

 それは、かまわないんだけれど、ちょっとどういうことよ?
 注文した冷やし中華が乗ったガラスの器のふちが二カ所欠けていた。

 信じられない!
 自分たちで食べるのならともかく、こちらは、いちおうはお客さん。780円も払ってんのよ。
 
 趣味の書道の勉強のため、何度も渡中している姉が言っていた。
「中国の人は大雑把。良くも悪くも、細かいことは気にしない。料理店に入っても、はたでみてい
ると、お皿の洗い方なんか、メチャええ加減」

 中国留学の経験がある某女性も、関連のサイトで書いていたな。
「お皿を洗うバケツと、床をふくモップを洗うバケツが同じ」
 
 ふうん。
 ま、清潔志向過剰気味の日本人にはハテナマークでも、非日本人の人には何ということはないの
かも。
 むしろ
「少しくらい菌が入ったからってすぐに腹をこわすお前ら日本人の方がオカシイんじゃ」
 と返されるかも。

 そういうこととは別に、味が良ければ、料理を盛った器なんか関係ない。
 今回も、彼らはそう思っているのだろうが、その考えがねえ!

 ふちの欠けた皿にもられた冷やし中華
 美味しかったよ。
 願わくば、欠けていない皿で食べたかったな。
 そしたら、もっと美味だったことだろう。