販売が難しい商品の担当が続いた時

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「すわっ。心筋梗塞か!」
「何でこんなところでコケるの?」
「首と身体の右側が痺れるよー」

こんな状態が続いたこの頃。
原因の一つに、販売が難しい商品の担当が続いたことがある。

この手の商品には二つの共通点がある。
「美味」。
「高価」。

ついでに、直接に販売する我々を迎え入れる側(店舗やメーカー)の態度にも、
共通点がある。
「プレッシャー」。

「マネキンにプレッシャーを与えるとは、
人に仕事を頼むのが下手な証拠」。
先輩は言う。
「自分たちはハッパをかけることで
労働意欲を引き出そうというコンタンかも知れんけれど、
一般に、プレッシャーをかけると人間は緊張する。
体操選手でも、普段はこなせるワザが檜舞台では失敗したりしているやん。
それと同じ。
人間は、リラックスしていてこそ力を発揮出来る。
イイ仕事をしてもらおうと思ったら、その人をリラックスさせてあげな」

正論。

反面、ただの一度もマネキン体験がない人に、
このからくりがわかるはずもないとの気持ちも。

プレッシャーを浴びても、
身体から抜き、心の切り替えをすればよいのだ。

短時間がそれが出来る最も手っ取り早い方法は、
昼の休憩時間中に美味しいものを食べることか?

野菜たっぷりの上、スープにその旨味がぎっしりと溶け込んでいる。