近況報告

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今日から前泊で和歌山市に行く。
日曜日の夜に帰宅し、一日置いて、また六日連続。

十一月はけっきょく二十日現場に入り、休日も冠婚葬祭その他に追
われ、事実上の休日がなかった。
十二月も同じような調子になりそうだ。

料理教室の先生の仕事が舞い込んできた。
キャベツのせん切りをさせたらその不細工さに穴に入りたいほど、
包丁がまともに使えない人間に「どうして?」と思ったが、内容は、当節ハヤリのクイック料理。
「シャッシャッにしてパッパッパのタッタッタ」というやつ。
なるほど。こういうのだったら、「私はお料理大好き。得意でござ
います」というタイプより「苦手なんだけれど美味しいものは食べ
たい。ダンナや子どものために頑張ってまーす」といった、タレン
ト主婦っぽいノリ(あくまでノリ)を持つ人の方が、受けるわなあ。

それでも、考えてみると、返事は保留にした。
「先生」と呼ばれる柄じゃない。
若い皆さんよりほんの少し長く生きているだけの、鶏のようにバタ
バタと日を送っている、普通のおばさんだ。