ぎっくり腰にもなってしまった

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踏んだり蹴ったり。泣きっ面に蜂である。

膝が治り切らないのに、この上、ぎっくり腰にまでなってしまった。
土曜日の朝。
いためた膝をかばわんと、腰が無理な姿勢をした結果である。

当日の朝となれば、もうキャンセルは出来ない。
幸いぎっくり度合いは重くなかったようで、リュックとクーラーボックスでバランスをとり、何とか現場に赴いた。
担当商品は、氷砂糖。

持ちこたえ、業務終了後にゴミを捨てにいこうと、しゃがんだ腰を起こしたら、あらあら、まっすぐに伸びないよ。

ヨタヨタと後始末をしながら、不安が脳裏をよぎった。
「明日の仕事は大丈夫かな。その前に家まで帰れるかな」。

ああ、神様は慈愛深い方。
やはり、リュックとクーラーボックスでバランスを取りながらソロソロと歩ける程度にはして下さったのである。

こんな身体にならなかったら、氷砂糖を自分でも買って帰ったのに。
梅酒にしろ梅酢にしろ梅シロップにしろ、ホームメイドは味が違う。
手間暇かけたぶん、じっくりと味わうしね。
これぞ、お金に変えられない「贅沢」だ。

写真は現場近くの南千里駅で撮ったもの。風を受けてカラカラとまわるこの塔のようなものは何だろう。