Macが入院したよ




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あーあ、我がスタイリッシュマック君がまたツムジを曲げちゃった
よ。今度は、何をどうなだめても、ウンともスンとも言わないから、しばらく静養させてあげないといけないなと、昨日、入院させた。
まあ、iPadiPhoneもあるから、ネットには接続出来るけれど。

コンピュータに限らず精密機器って、前触れもなくトラブルことっ
て、あるよね。こんな時、キカイ音痴の私はパニクってしまう。頭の中が真っ白になってしまうのだ。

「私も同じ。春先、音を立ててHDが壊れた時は、もうどうしようか
と思った。バックアップは普段からまめにとる方だったけれど、たまたまその時に手がけていた仕事の分は、多忙だったこともあり、とっていなかった。だから、、、」
と、あるネット友達。
はあ、皆おなじなんやと、胸を撫で下ろす私は、ん?  やはりアナログ人間

それなのに、である。
今日、孫と一緒に帰省していた娘に
「LINEって何? 最近、巷でいろいろと良くも悪くも騒がれているけれど」
と質問したら、
「最近どころか、ずいぶん前から話題になっているよ。今時、LINEも知らないなんて!」
と呆れられ、サササササーッと、携帯でダウンロードしてくれ、ほんの数分で登録完了となってしまった。

驚いた。
ほどなく、数通のメッセージ。
参加している人、多いんや。

時代が変わるスピードはドンドン早くなっている。
現役で仕事をする限り、それについていかないと、いけないのかな。

写真は二十年前に買ったホームベーカリー。四国に本社があったシムリーと言う通信販売の会社のカタログを見て、ほぼ一目惚れに近いフィーリングで、購入を即決した。
パンの他、ピザの生地作りでも長年大活躍したが、娘が巣立った五年くらい前から、台所の片隅でひっそりとするようになった。

だって、五十を過ぎた夫婦の口に、食パン一斤やピザ一枚は、多過ぎるのだもの。食べ切るまで、一週間以上もかかってしまったことがある。

ケーキ型を始めとする、製菓作りの器具も同じ。
四年前、張り切ってデコレーションケーキを焼いたものの消費に10日もかかり、「市販品を買った方が得。こういうのは今後は必要ないかも」と、処分も検討したものだ。

ホームベーカリーも製菓作り用品も、捨てないでよかったと、孫が出来た現在、つくづく思う。

パンやお菓子を作る作業は、時代を問わない。