ここ十日間というもの風邪に振り回され通し。
熱が出ているわけではないから、仕事も含めた日常の業務は何とかこなせるんだが、どうも不調。
もっとも、場数を踏んでいることもあり、販売数量などに影響は出ていない。
と言うより、影響が出てはいけない。
仕事なのだから。
この考え。例えば、真にプロフェッショナルなミュージシャンは、体調を崩して声が自分の思うように出なくても、一定の水準以上のステージングは見せるでしょ。
あれと同じ。
主な症状は、咳、喉の痛み、鼻水、胃腸障害(食欲不振)、全身の倦怠感。
医者に診てもらうほどでもないので、市販の薬を飲んで静養につとめているけれど、なかなか回復しない。
それどころか、これは薬の副作用?
妙に身体が重くなってくる。
どうにかならないかねえ。
日曜日の現場でも、店舗内の従業員休憩室で昼食をとっていたら、前に座っていたパートさんがとつぜん激しく咳き込んだ。
ずっと風邪気味なのだとか。
「休みたくても休まれへんねん。人がいないもんで」。
ああ、どこもそうなのね。
私たちの仕事は不特定多数の人に接する立場。日頃からマメな手洗いやうがいなど、予防を心がけていても風邪をもらいやすい。
万全の状態で臨んでいなくても、現場に立っていると、いろいろな発見があり、学ばせられる。
心底、デモンストレーターの仕事が好きなのだと思う、、、デモンストレーターの社会的地位が低いことをいつも旦那に愚痴っているけれどね。