遠方の現場~仕事を減らせられない理由

今日の現場は大阪市西成区にある某大型店。京都は上京区にある我が家からは、歩く距離も入れて1時間半で行ける。
決して近くはないものの、遠いと嘆くほどでもない距離。

年毎に遠方勤務が身体にこたえるようになってきたのを感じる。
この6日も、大阪府南部にある八尾市で仕事をし、フラフラになった。
この現場は近鉄八尾駅(我が家の最寄駅からは1時間半ほどかかる)を降りてゆっくり歩いても10分以内で行けるところにあり、その日の業務も簡単な内容だったのに、である。
帰りの電車では、幸運にも近鉄もJRも地下鉄も、すべて座ることが出来たけれど、それでも新快速の中ではうつらうつらしていたから、よほど疲れていたのだろう。

ここまで書いてきて、あらためて思った。
「今年はけっきょく夏休みはとれないなあ」と。
7月も8月も半分以上は仕事日。それも、かなりの数の仕事依頼を断っての結果。
この4月から少額ながら厚生年金が入るようになったことではあり、年齢的にも仕事を減らして正解なのだが、なかなかそうはいかない事情がある。
これについては、次回で詳しく述べたい。
業界は違っても、きっと私と同じような状況に置かれている人はたくさんいると思う。

写真は、今日の現場近くの風景。
台風が去ってしまえば、いつもの夏の日通りの猛暑日である。

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