知的(?)好奇心を満たしたい主婦のパート勤めと、米代を稼ぐために働くパート主婦

三日連続勤務が終わった。
今日1日はオフ。明日はまた現場に立ち、後はしばらくのんびり(今月は仕事をセーブしている)。
と言っても、一週間も休まないんだけれどね、、、。

まあ、6日間の休暇のその時にいろいろ考えようかねえ、、、将来の不安をも含めた、今後のアワ・ライフにして、自然の摂理が働けばそうなるであろうマイ・ライフ。

実は、8月に娘と孫たちが我が家に遊びに来た時、娘に言われたのだ。
「年齢から言えば、お母さん(私)よりお父さんの方が先に逝くと思う。その時、お母さんさえよければ、京都での暮らしをたたんで、私たちの近くに越してきて、アパートでも借りて住んでくれて、仕事をしながら子どもたち(私にとっては孫たち)の面倒のフォローをしてくれたら、嬉しい」。

ありがたいねえ。
ろくに母親らしいことはしていないのに、こういうことを言ってくれるなんて。

そして、仮に京都から大阪に越したとしても、このデモンストレーターの仕事はある。年齢や境遇に関係なく、絶対にある(表向きは「60歳までなんですよ」と言っていても、経験者ですと熱心に訴えれば、「じゃ、面接を」というところは多い。面接してもらったら、ベテランさんは、そりゃ強いものよ)。

いい仕事に就いたと思う。
我が人生を導いてくれた天に感謝せにゃ。
ま、社会的地位は低く、つい最近に仕事で入った店舗の人からも、「あんたらデモンストレーターはレベルが、、、なあ、、、。頭、あまり良くないね。うちの嫁さんには絶対に就かせない」と言われてしまったけれど。

ま、バカにする人はバカにする人。
きっと、何年か前、とある雑誌で紹介されたこんな「知的」(?)主婦みたいな人なんだろう。
「大学院を卒業し、総合職で勤めていたものの、出産を機に退社。育児が落ち着いたところでパートに出たが、周囲はこれだけ稼いだからこれでお米が買えるとか、そういう人ばかり。知的好奇心を満足させる仕事を望んでいた私は驚いた」。

あまりにアホらしく、腹立つ気にもなれなかった。

でも、彼女が置かれている境遇にいる主婦たちにすれば、米のためにパート勤めをする主婦たちは逆に「あまりにアホらしく、腹立つ気にもなれない」のだろうねえ、、、。

あまり、関わらないでおこう、お互いのために。